オレンジティアラ その６

オレンジティアラ（オレンジブロッサムの07　父：サクラバクシンオー）


（写真は募集時のもの）

栗東　鶴留厩舎→今野厩舎（12.3.1付け）　牝５歳　全成績　4-1-3-1-0-12


2012/7/15　更新情報（函館競馬場）

７月１５日（日）函館・立待岬特別（芝１２００ｍ）に黛騎手（ハンデ斤量５１キロ）で出走。
馬体重は４キロ増の４３６キロ。時折、鼻を鳴らし気合いを見せつつも、
落ち着いた様子でパドックを周回。
休み明けになるが休む前同様に馬体は締まって見え、メリハリがあり状態は良さそう。
止まれの合図がかかると少し気負い気味に行きたがる素振りを見せ始め、
騎手が跨がると二人引きで小脚を使いながら先入れで馬場へ。
芝コースに入ると、すぐに勢い良く駆け出し、スピード感ある返し馬を行った。
レースでは、スタートを決めハナを狙っていくも、
内の馬が譲らず半馬身ほど控えて２番手からの競馬。
２番手でしっかり折り合い、直線入口で先頭に立ち、いったんは後続を突き放すも、
ゴール寸前で脚色が鈍り詰め寄られるも、クビ差しのいで見事優勝。
勝ちタイムは、１分９秒８。
レース後、黛騎手は「リフレッシュが良かったのか、走りの伸びや体の張り、
そして中間も落ち着いており、前回以上の手応えを感じていました。
内の馬が譲らず控える形になりましたが、
具合いの良さと折り合いも付いたことからじっくり行くことが出来ました。
良い時に乗せてもらえて、結果を出せて良かったです」とのコメント。
また今野調教師は「牧場からすごく良い状態で戻ってきましたし、
中間の調整も黛騎手に角馬場でじっくり乗ってもらい、
良い状態を維持して臨めたのが良かったですね。
今回は２番手の競馬でしたが、やはりこのクラスまで来ると押し切るばかりでなく、
ジワッと脚を使うことも必要なので、こういう競馬が出来たのは大きいですね。
札幌には来週にしか準オープンの適鞍が無いですし、具合いも非常に良いので、
連闘になりますが登録しておきたいと思います。
ゴトゴトした硬ささえ出なければ使う方向で考えています」とのこと。（７月１５日更新）
ティアラが頑張ってくれました。
連闘なんて、無理しないで欲しいな～。


2012/7/11　更新情報（函館競馬場）

７月４日に函館競馬場に入厩し、今週１５日（日）、
函館・立待岬特別（芝１２００ｍ）に黛騎手（ハンデ斤量５１キロ）で出走する。
１１日、今野調教師から「本日、黛騎手を背にウッドチップコースで追い切りを行いました。
目立つ時計ではないのですが、軟らかみのある動きも確認できましたし、
テンションも維持できており、ビシビシやって良いタイプでは無いだけに十分だと思います。
ずっと跨がってくれているジョッキーなので、以前の状態と比較してもらったところ、
『良かった時の感触に近い』と話していましたので、
フレッシュで良い状態でレースに臨めそうです。
斤量も軽いので頑張って欲しいです」との連絡が入った。（７月１１日更新）

０７／０８　黛　函館Ｗ良　　　　　　　　　　　５４．９－４０．５－１２．２　馬なり余力
０７／１１　黛　函館Ｗ良　　　　　　６８．３－５３．８－３９．７－１２．６　馬なり余力

◆出走予定：７月１５日（日）函館１２Ｒ・立待岬特別（３歳以上１０００万円以下・混・ハンデ・芝１２００ｍ）黛弘人騎手（５１キロ）
フルゲート１６頭（出走予定全１８頭、本馬より優先順位の高い馬４頭、同条件の馬０頭）＊自身、前走から１０週

頑張って欲しいけど、いきなりじゃな～。


2012/7/4　更新情報（函館競馬場）

７月４日、今野調教師から「本日の検疫で函館競馬場に入厩させました。
先日、馬を見に行ったところ、馬体をキープしつつ良い感じで乗り込まれており、
移動後すぐに使えそうな状態でした。
函館最終週の芝１２００ｍに向かいたいと思います。
函館への輸送もありますが、その後は滞在できますし、
馬体もフックラしていたので良い状態で使えそうです」との連絡が入った。
７月１５日（日）函館・立待岬特別（芝１２００ｍ・ハンデ戦）に出走予定。（７月４日更新）
ず～っと放置しておいて、いきなり入厩→出走ですか？
ちょっとこの先生、信頼できないかもｗ


2012/6/22　更新情報（山元ＴＣ）

６月２２日、担当者の話では「やればすぐに仕上がる馬ですので、
坂路１本１５－１６を中心に乗り込んでいます。
体もキープ出来ていますし、良い雰囲気になってきました。
いつ持って行っても大丈夫ま状態になっています」とのこと。
状態を見て函館競馬場に直接入厩する予定。
６月２２日現在の馬体重は４５５キロ。（６月２２日更新）

全然、移動の話が具体化しません。


2012/6/8　更新情報（山元ＴＣ）

６月８日、担当者の話では「引き続き坂路１本中心に乗り込んでいます。
体も４５５キロまで増え、大分フックラしてきました。
函館への輸送もありますので、馬体を維持しながら進めたいと思っています。
やればすぐに仕上がる馬ですので、目標が決まった段階で強目を乗り送り出せると思います」
とのこと。状態を見て函館競馬場に直接入厩する予定。（６月８日更新）

ティアラはいつ頃、入厩できるのかな？


2012/5/24　更新情報（山元ＴＣ）

２４日、担当者の話では「輸送で少し体が減り細く見えましたので、
現在は坂路１本を１６－１６程度の調整です。
到着時４３６キロだった馬体も、乗りながら徐々に回復傾向にあり、
現在４４５キロまで戻りました。
函館への輸送もありますので、もう少しフックラさせたいところ。
背腰のハリも多少見られますが、ショックウェーブ治療で良くなってきていますし、
こちらは心配ないと思います」とのこと。
状態を見て函館競馬場に直接入厩する予定。（５月２４日更新）
去年の夏の輝きをもう一度！


2012/5/17　更新情報（山元ＴＣ）

１７日、担当者の話では「大きな問題は無く、
今週から馬場コース１０００ｍで乗り出しています。
多少の硬さは見られたのですが、運動しながらほぐれてきたようで問題は無さそうです。
明日、山元ＴＣに向けて出発する予定です」とのこと。
山元ＴＣへ移動した後は、状態を見て函館競馬場に直接入厩する予定。（５月１７日更新）
涼しい北海道での滞在競馬に期待します！


2012/5/9　更新情報（栗東ＴＣ）

９日、今野調教師からは「レース後、脚元などに問題は無くトレセンに戻ってきています。
ただ、新潟の硬い馬場の反動なのか、体にも硬いところが出てきた感じなので、
予定通りいったん放牧に出したいと思います。
問題がなければ函館１週目を目標にと思っていたのですが、
今回少し硬さが出たので今後の馬の状態に合わせて検討します」
との連絡が入っており、１１日にグリーンウッドＴへ移動し、
その後の具合を見て山元ＴＣへ移る予定。（５月９日更新）
現役最後の夏で輝きを取り戻して欲しいな～。


2012/5/5　更新情報（栗東ＴＣ）

５月５日（祝・土）新潟・邁進特別（直芝１０００ｍ）に黛騎手で出走。
馬体重は２キロ減の４３２キロ。落ち着きを保ちつつ、気合いを内に秘めている様子で周回。
歩様に硬さはなく、馬体も良い感じで仕上がっており、状態は良さそう。
騎手が跨がると、そのまま先入れで馬場へ。
馬場へ入り、促されるとスムーズに返し馬に入った。
レースでは、やや出負け気味のスタートも行き脚がつき、前から４～５番手の位置を進む。
手応え良く進むが、残り２Ｆ手前から、徐々に後退し最後は力尽きて１５着。
レース後、黛騎手は「スタートを切る前に近くの馬がゲートを蹴ったせいで
少し怯んでしまったのと、重心が少し後ろでしたので出負けしてしまいました。
ですが直ぐに行き脚もついて良い手応えで進んでいましたが、
残り２Ｆ過ぎで手応えが無くなってしまいました。
ここまで負ける馬ではないですし、もしかしたら続けて使ってきましたので、
本調子ではないのかもしれません」とのコメント。
また、帯同していた調教助手は「いつもはスタートが良くて、楽に前につけられるのですが。
パドックの様子を見て状態は良かったと思いますし、ちょっとわからないですね」とのこと。
今野調教師は「やはり直線レースは速い馬が集まりますし、
ここでは少しスピード負けしてしまった感じです。
レースの後はいったん放牧に出したいと思います。
状態次第にはなりますが、山元ＴＣ経由で函館入りも考えており、
函館、札幌の自己条件の芝１２００ｍで巻き返せれば」とのことだった。（５月５日更新）

北海道シリーズに賭けるしかなさそうですネ。
それにしても、「ビリ」は凹みます～。


2012/5/2　更新情報（栗東ＴＣ）

今週５月５日（祝・土）新潟・邁進特別（直芝１０００ｍ）に黛騎手で出走する。
２日、今野調教師は「先週坂路でしっかり追い切っていますので、
今日はＣウッドチップコースで半マイルをサッと乗っています。
コーナーで少し行きたがりましたが、
無理に抑えず良いフォームで走らせることに重点を置きました。
硬さも見られませんし、無駄肉が取れてとても良い雰囲気でレースに臨めそうです。
追い切りをこなしつつ落ち着きもありますので、
まずはゲートを上手く出て頑張って欲しいと思います」とのこと。（５月２日更新）

◆出走予定：５月５日（祝・土）新潟１０Ｒ・邁進特別（４歳以上１０００万円以下・混合・芝１０００ｍ）黛弘人騎手（５５キロ）
フルゲート１６頭（出走予定全１６頭、本馬より優先順位の高い馬１０頭、同条件の馬０頭）＊自身、前走から６週
初めての新潟直線1000ｍ戦！　楽しみ～。


2012/4/25　更新情報（栗東ＴＣ）

次走は５月５日（祝・土）新潟・邁進特別（直芝１０００ｍ）に向かう予定。
４月２５日、今野調教師は「本日、坂路で追い切っており、
少し間隔が開いての１週前追い切りですのでビシッと一杯に追っています。
時計は全体が５３秒８で終い１３秒３で、前半に力む分、終いはかかっていますが、
ビッシリと追えましたので来週良くなってくると思います。
以前に比べると落ち着きも出てきたようですし、
馬体重も維持できており今のところ硬さも出ていません。
直線レースはスタートが勝負なので、中間にはゲートで駐立の練習を行っています。
相手にもテンの早い馬が揃うと思いますので、
まずはスタートを決めて頑張って欲しいですね」とのこと。（４月２５日更新）

栗プール　０４月　１９日
０４／２５　助手　栗東坂良　１カイ　　５３．８－３９．１－２５．７－１３．３　一杯に追う
ドリームスター（三未勝）一杯を０．８秒追走０．１秒遅れ
出られたら、楽しみですよね～。


2012/4/18　更新情報（栗東ＴＣ）

４月１８日、今野調教師は「本日、坂路で時計の出るところを乗っています。
レースまでまだ日にちがありますのでビッシリという調教では無かったのですが、
とても良いしっかりしたフォームで上がってきて５４秒前後の時計でした。
先週の時点で４４０キロあり、馬体も維持できていますし、
硬さも出ておらず状態はすごく良さそうです。
予定通り新潟の直線１０００ｍのレースに向かいます」とのこと。
権利が無く確実に出られる保証は無いため、今後の芝短距離戦の出走希望頭数や
馬の状態によって前後する可能性あり。（４月１８日更新）

栗プール　０３月　２９日
０４／１８　助手　栗東坂良　１カイ　　５３．６－計測不能－２６．２－１３．５　馬なり余力
ドリームスター（三未勝）一杯を０．４秒追走首先着
本当に、本当に出たいんです！


2012/4/11　更新情報（栗東ＴＣ）

この中間も順調。５月５日（祝・土）新潟・邁進特別（直芝１０００ｍ）に向かう予定。
４月１１日、今野調教師は「現時点で強い調教は要りませんので、
角馬場での調整をメインに置きつつ長目を乗るなどして、軽目のメニューで進めており、
体に硬さも出ていませんし良い感じで来ています。
出られるかどうか分かりませんが、新潟の直線レースを目標に進めていきます」とのこと。
権利が無く確実に出られる保証は無いため、
今後の芝短距離戦の出走希望頭数や馬の状態によって前後する可能性あり。（４月１１日更新）
何とか出られますように。


2012/4/4　更新情報（栗東ＴＣ）

４月４日、今野調教師は「レース後も変わりなくきています。
中間は軽いキャンター程度の調整を行っていますが、調子自体も変わりなくきている感じです。
権利が無いのでどのレースに出られるか分からない部分もありますが、
新潟１週目の直線１０００ｍのレースを目標にして進めていきたいと思います」とのこと。
権利が無く確実に出られる保証は無いため、
今後の芝短距離戦の出走希望頭数や馬の状態によって前後する可能性あり。（４月４日更新）
新潟直線・1000ｍ！　キターーー！！


2012/3/28　更新情報（栗東ＴＣ）

２８日、今野調教師は「レース後も問題はありません。
使ううちに硬さの出てくるこの馬にしては気になるところもありませんし、
状態は変わりなくきています。
権利が無いのでまだどのレースとは言えませんが、続戦の方向で考えています」
とのことだった。（３月２８日更新）

疲れが出なくて良かったね。


2012/3/26　更新情報（栗東ＴＣ）

３月２５日（日）中京・三河特別（芝１２００ｍ）に池添騎手で出走。
馬体重は１４キロ減の４３４キロ。時折物見をしながらも落ち着いた様子で周回。
馬体重の大幅減も、全体的にすっきり見せつつトモなどの肉付きは良く見え、
それほど細過ぎる印象は無し。
パドックに人が増え、周回を重ねると少し小うるさいところを見せ始め、
騎手が跨がると、気合いを表に出し小脚を使いながら馬場へ。
芝コースに入るとすぐ返し馬に入り、スムーズに駆け出していった。
レースでは、揃ったスタートを切るも、直後に内から寄られてしまい、
外の馬に先手を取られてしまう。
すぐに立て直して気合いを付け２番手に付け、直線入口までそのまま進んだが、
直線ではいつものような粘りは見られず後退し１５着。
池添騎手は「ゲートを出た直後に内の馬に寄られてしまい、行ききることが出来ませんでした。
やはり行ってこそ持ち味が活きる馬だと思いますし、自分の競馬をさせたかったですね。
馬場は大分乾いてきていたのでそれほど影響はなかったと思います。
使ってきた分なのか前回よりも捌きが多少硬くなってきた感じはありました」とコメント。
今野調教師は「スタートで寄られてしまい自分の競馬が出来ませんでした。
馬体重の１４キロ減も、今回きっちり絞った脂肪の分で、
筋肉はしっかりしていましたし数字的にも想定の範囲内でした。
レース後、特に問題が無ければ引き続き使っていきたいと思います」
とのことだった。（３月２６日更新）

続戦できるようですねぇ。
適鞍はあるのかな？


2012/3/22　更新情報（栗東ＴＣ）

今週３月２５日（日）中京・三河特別（芝１２００ｍ）に池添騎手で出走予定。
２２日、今野調教師は「昨日、坂路で併せ馬の追い切りを行い、
全体が５２秒３、終い１３秒８の時計です。
前半に、併せる相手との間隔が開いたために、
その馬を追いかけてテンは飛ばし気味になった分、終いの時計が少しかかってしまいましたが、
バランスの良いフォームで走れていましたし、状態自体はとても良いと思います。
レースでは少し馬体が減っているかもしれませんが、
筋肉を残したまま多少脂肪が抜けた感じで、すごく良くなっています。
下り坂の天気が気になりますが、頑張って欲しいと思います」とのこと。（３月２２日更新）

栗プール　０３月　１５日
０３／１８　助手　栗東坂重　１カイ　　５６．７－４１．２－２６．９－１３．６　馬なり余力
０３／２１　助手　栗東坂良　１カイ　　５２．３－３８．９－２６．４－１３．８　一杯に追う

◆出走予定：３月２５日（日）中京９Ｒ・三河特別（４歳以上１０００万円以下・混合・芝１２００ｍ）
池添謙一騎手（５５キロ）
フルゲート１８頭（出走予定全１８頭、本馬より優先順位の高い馬８頭、同条件の馬・同馬を含め４頭）
＊自身、前走から４週
中京コースは不安ですが、頑張って欲しいデス！


2012/3/15　更新情報（栗東ＴＣ）

次走は３月２５日（日）中京・三河特別（芝１２００ｍ）に出走予定。
１５日、今野調教師は「昨日、坂路で馬なりで５５秒程度のところを乗っています。
新しい環境でも問題は無く、集団調教やプール調整の効果か
落ち着いて調教に臨めているようです。
今のところ硬さも出ていませんので、このまま次走に向けて進めていきます」
とのこと。（３月１５日更新）

０３／１４　助手　栗東坂良　１カイ　　５４．２－３９．７－２６．０－１３．２　馬なり余力
ジュエルトウショウ（三未勝）馬なりを０．７秒追走頭遅れ

環境が変わっても落ち着いていて良いですね。


2012/3/8　更新情報（栗東ＴＣ）

３月１日より新規開業の栗東・今野貞一厩舎へ移籍している。
３月８日、今野調教師は「新しい厩舎に移ってからも元気に過ごしています。
牝馬の割に回りに動じないタイプのようで、
新しい環境や調教メニューの変化にもすぐに順応してくれて、
飼い葉が変わっても喰いもそれほど落ちていません。
次走については中京４週目の三河特別（芝１２００ｍ）を考えています。
使っていくと体が硬くなりやすい面があると聞いており、レースまで少し間隔もあるので、
リフレッシュの意味も含めてプール調整を取り入れています」とのこと。
３月２５日（日）中京・三河特別（芝１２００ｍ）に出走予定。（３月８日更新）
次走予定が出ましたね～。
新しい厩舎でも大切にされると良いな～！