みるんの独り言

日々感じる事

頭の中の馬鹿

2019-11-15 08:18:14 | 日記


  まだ味わうさ 噛み終えたガムの味

   冷めきれないままの心で

  ひとつひとつなくした果てに
    
       ようやく残ったもの

            - 米津玄師 -


  
  自己顕示欲というものについて なぜ必要なのか疑問に思ったので調べた

  自己顕示欲とは、

   自分の存在を認めてもらいたいと自分をまわりにアピールしたくなる欲求のこと。


  存在を認めてもらう事というのはそんなに大切な事なのだろうか?

  社会的に仕事としての存在なら 必要になるのだろうけれど


  個人ではどうなんだろうか? 所謂目立ちたがりな人だったり

  他人からの優越感に浸りたいだとか 存在をアピールして

  好きな人から見てもらいたい等あるのかもしれない


  でも、自分の様にひっそりと生きて行きたい人が

  その自己顕示欲を必要とするのだろうか?

  目立つ事は嫌いだし、余計なトラブルを生むので存在感は要らない

  優越感なんて飯の足しにもならない行為はしたい人がすればいい

  最近そう思うようになってきた


  自己顕示欲が強い=上昇志向が強い なのだろうか?

  自己顕示欲が無くても上昇志向は育まれるとは思う


  自己顕示欲=承認欲求 なのだろうか?

  承認欲求とは、認められたい欲求のこと。 程度の差はあれど、誰だって持っている

  よく似ているのかもしれない

 
  いったい誰に承認してもらうんだろう? 世間に?

  そしたら自分の何かが変わって 素敵な人生が送れるのであれば

  私はもっと自己顕示欲に貪欲で 承認欲求をどんどん上げて

  上昇志向の中 生きて行ったほうが この先楽しく生きられる?

 

  なんかだんだん思考がおかしな方向に向いているようなきがする


  人を好きになったら 振り向かせようと自己顕示欲や承認欲求が強くなる?

  人を愛し始めたら 出来るだけ近くで見守って居たくなる?

  それって相反するような気がするけれど


  順序的にはこれが自然なのかもしれない


  一目ぼれや 友達付き合いの出会いで 人を好きになる

  そして振り向かせるために 自分をよく見せようとして

  自分の上昇志向が上がってアピールする


  そしてその恋愛が成就したとして

  長い恋愛になってくると それが愛に変わって

  そばに居て相手を支えてあげたくなる 守ってあげたくなる

  その時には自己顕示欲はきっと下がっているのだろうけど

  自己顕示欲のない人の特徴として

   1.自分の事をよくわかっている
   2.気配りができる
   3.周りに影響されない
   4.自分をよく見せようとしない

  等があったりするので

  自分の事をよくわかっていて、相手に気配りができるようになり

  決して周りに影響されてその恋を終わらせようとしなく

  自分をよく見せようとするより 相手を思いやる気持ちが芽生える

  それが愛になるという

  その過程があってこその 自己顕示欲と承認欲求なのかもしれない



  それが愛じゃなければ 何と呼ぶのか
     
        僕は知らなかった



  詩の一文にある


  僕は未だに愛がなんなのかはわからないままだけれど

  いつも、頭の中ではいろいろな事を思案しては

  すぐに忘れて行ってしまっている

  愛を知ったところで 相手なんていないのだから

  
  本当は恋をする方法を調べないといけないんだろうね 



  にしても 馬と鹿っていう曲は良い曲だ 

2019-11-14 08:08:04 | 日記


  羽根は大きく 結び目は固くなるようにきつく

    結んでいてほしいの 

   腕はここに 想い出は遠くに

    置いておいてほしいの ほしいの

               - 野田洋次郎 -
   

  昨日の休日を 好きなように使ってみた。

  好きなようにというと いつもと同じではないかと思われるけれど

  一人で居ても誰かに伝えるという事をなんとなくやることにした

  ここ3日ぐらいの間に少しだけ始めた事だけれど


  基本的に一人で居る事が多くて 会話は少なめ

  もしかすると一日で百語も話をしていないかもしれない

  だからといって話をするということは嫌いじゃないし疎いとも思わない


  聞いてもらえる場所があって 話をできるスペースがあったので

  好きなように好きな事を話してた

  ただ、相手が居る事なのでやはり緊張する話

  顔も名前も知らない そんな人に対して独り言のようにつぶやく


  チャットを見ながら それに返信して

  朝から何してんだろうなんて 今になって思い返して恥ずかしくなった

  それでも普段から会話をほとんどしない自分にとって

  色々は勉強というか人生経験ができているような

  違う世代の人や同世代でも環境が全く違う人達

  性別も違う 趣味も様々 

  つながっているのは今その時の電波でだけ

  その微細な線で同じ時間を共有しているという

  そんな希薄で それでも面白い空間が一瞬でも楽しくて好きだと思えた

  
  昨日一日でそんな時間を過ごしていた。

  
  ただ少し のめりこみ過ぎてしまって 体力や精神力をガリガリ消耗してしまった

  休日に好きな事をしても 疲れてしまっているのは あまり宜しくないのかもしれない


  普段こういう生き方をしていると

  見た映画、読んだ本、聞いた音楽 等々 誰かとそれを話して

  賛否を言い合うような機会が全くなかった


  僕はきっと渇望していたのかもしれない


  楽しかったけれどやはり 声とチャットでだけなので

  結局は伝えたいことを全てとはいかなかったし 知らない人なだけに

  凄く凄く気を使った。



  やはり僕の望んでいた場所ではなかったのかもしれない

  リスナーとしてではなく パーソナリティとしても

  足りない部分が多くて 


  そもそも、 今更な話 自分の声が好きではない事に気づいた

  自己肯定感の無さというのは此処でも出てしまうのかと

  改めて実感して そのアプリをそっと閉じることにした


  一瞬でも望みを叶えてくれた あの空間に感謝を残して


  
  結局 鉄は熱くなりやすく 冷めやすいものだ

  僕は鉄にも慣れない いつでもぬるいまま 周りの気温に合わせて生きて行くんだと

  前日を思い出しながら こんな日の朝に 少し思う

休日の朝に思うこと

2019-11-13 07:17:56 | 日記


  何が今見えているんだろう それぞれの明日を前に

   僕らは空を見上げたまま ずっと何も言えずにいる

                   - 秦基博 -


  今日は久しぶりの休日

  朝から洗濯、食器洗いを済ませた あとは掃除をしたら僕の休日ルーティンは終わる

  さて、今から何しよう

  晴れているのでバイクにのるか

  ゆっくりとした時間を過ごすか 猫とたわむれる


  何をしてもいい日っていいよね

  
  朝にラジオを聴きながらゆっくりとコーヒータイム

  ちょっとだけラジオアプリで雑談配信を始めたら

  固定さんが来てしまって午前中どっぷり遊んでしまった


  珍しい休日になったかもしれないけれど

  家に居てリアルタイムで誰かと繋がれるってのは

  これはこれで今風で面白い事なんだと思った


  まだ休日なのに大したことをしていないけれど

  半日で二日分くらい喋った気持ち 


  残りの時間はお酒と映画で終わらせてしまおうかな

  天気も微妙な気がするし 寒いから


  どうも人に褒められるという事にあんまり慣れなくて

  それでも好きって言われるとドキッとするおっさんだったり

  好きな映画の話できたら それはそれで楽しかったり

  
  同じ趣味っていうのはなかなか共有できる人いないから

  貴重で希少な体験を出来ていると思う


  昨日の夜

  満月だという事だったので ベランダにカメラを設置

  夏の間だと月は低い位置にあるような気がするのに

  この時期からは月も高い位置に見えてしまい、ベランダから撮影するのに苦労する

  たまに見上げる星空に 輝く月

  こんな時には静かな音楽と 軽いお酒 そしてゆっくりとした時間が最高だと思う


  いつからこんなにあくせく働くようになってしまったんだろうと

  少し思案してしまったのだけれど 

  忙しいという事はやはり 自分がそれだけ仕事できるようになったという事だと思って

  しばらくは現状維持しながら それでもなんとか 生きていこうかななんて

  思いつつ ダラダラと終わらないブログを書き終える

  書き終えたら昼になっていた なんて不思議な休日なんだろう・・・

唄う

2019-11-12 08:09:15 | 日記

  嗚呼 唄うことは 難しいことじゃない

   ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ

               - 斎藤和義 -



  久しぶりに寝坊をした。

  最近の朝は寒すぎて布団から抜け出せない

  そして二度寝をしてしまう。


  仕事には遅刻はしなかったのだけれど

  朝のルーティンは出来ればこなしたい

  一日のペースが崩れるから


  しばらくは禁酒しようかと思う

  そしてダイエットも再開かな

  仕事も忙しくなってきたし

  あんまり悠長に構えて居られない時期なのかもしれない


  師走の時期ももうすぐやってくるし

  一年の締めとして意識を立ち上げていかなければならない


  いつまでもこのままじゃないんだから

  ルーティンだって少しずつ変わっていく

  時は流れ みんな皺が増えていくのだから


  今日だってあなたを想いながら 歌うたいは唄うよ

  何かを想わない日は無い


  

人生一度

2019-11-11 08:07:26 | 日記


  "生きる"という義務課題をなんなくこなすが

    実は何が大切か彼は気づかない

      のどが渇いた時にはもう水は無い

               - YOYO -



  ただただ生きて行くの辛い

  だから生きる事に意味を作ろうとする

  快楽や成功、幸福感などは一般的なのかもしれない


  人は産まれてから成長し、様々な壁を乗り越えて大人になっていく

  大人になったら当たり前のように恋をして結婚をする

  また新たな生命を宿らせて 繁栄していくものだと

  自然というのはそうやって育まれていくものだと

  昔から信じてやまなかった


  ただ、自分がその状況に置かれている現在としては

  精神的にも肉体的にも あまりにも未熟で

  日々を乗り切る為だけにしか 動けない状況を呪う


  何がいけなかったのかは一目瞭然だとは思う

  もっと若い頃に努力をしておくべきだったんだろうと

  今になって思う


  だとしても今あるこの事実はタイムマシーンでもない限り

  覆されることはないので、今出来る事を最大限楽しんでやりたいとは思っている


  今自分がここにいるという状況が 全てなのだから



  明日は今日作られるし 5分後は今作られている

  

  哲学的な話でもないけれど 

  今この瞬間動けば5分後には全然違う場所に居るのと同じ

  今日、色々動いた結果が明日につながっている

  だから今を生きるというのだろうと思う


  5分後だってその時になれば今だし

  明日だって日が変われば今日になる

  明日の事を考えて今日を乗り切る

  これが現代人としての義務であり、生きて行くことのコツなんじゃないかと思う


  もしも、今日人生が終わる事が解っている人が居たら

  きっとやり残したことをやり切ってしまおうと思ったりするのではないだろうか

  
  だったらその気持ちで今日を歩いたとしたら

  もしかしたら明日だけでも気持ちよく過ごせるんじゃないかな?

  やれるのにやり残したことを悔やむのであれば やってしまわないと

  いつか絶対損をする


  長々と何を言ってるんだと思われるのだけれど


  僕はやれることを先延ばしにする癖があって

  それで失敗も良くしている。

  だから今この状況をなんとか打破できるような 

  そんな生き方が出来れば 未来はきっと明るい気持ちで生きられるかもしれないな




  閑話休題


  500枚の夢の束 という映画を見た。

  自閉症の21歳の女の子 ウィリアム(ダコタファニング)が主役の映画

  スタートレックをこよなく愛する少女が 脚本コンテストに投稿する脚本を

  締め切りまで間に合わないからと自分でプロダクションまで届けるというお話


  これが健常者であればそこまで難しくない話でもあるし

  郵便手配なら速達だってできるのだから って話はまた別として

 
  バスの乗り方は知ってる。職場まではバスで行ってる

  だけれど遠くロサンゼルスまでは400キロ 一人で向かうには心もとないし

  愛犬がついてきてしまったり、詐欺にあってしまったり 本当にトラブルの尽きない

  コメディロードムービーなんだけど

  ダコタファニングがまた素晴らしい演技で魅せてくれるから 飽きずに楽しくみられた映画だった

  アメリカ人の温かみをも感じさせるし、スタートレックがそこまでアメリカ人に愛されているんだと

  色々な意味で共感できるようなお話だった


  たまにちゃんとした映画を見ると涙腺が崩壊しそうになるからいけない

  B級ホラーなんてそんなに見るものではないなと

  もう一つ作品を見たのだけれど

  キアヌリーブスとウィノラライダー共演の恋愛もの

  大人の恋のお話なんだけれど、突飛なお話過ぎて自分にはついていけず

  話だけは悪くなかったハッピーエンドものだったけど

  感想を書くほどでもなかったので割愛する


  水野晴夫ではないけれど 映画ってほんとにいいものなんだよなー 

  人生の休憩みたいに 映画を見るのが好きになった そんな先週だった

2019-11-08 08:09:30 | 日記


気休めぐらいになればいいよ 道に迷って引き返して

  時間だけ過ぎて行くけど 

                   - 細美武士 -



  楽しい事をしていると過ぎて行く時間の流れは光に比例する速度で流れる


  やりたいことをやりきるのにはとにかく時間が足りなくて

  日々悶々と生きている


  積み重ねた 思い出とか 音を立てて崩れたって

  僕らはまた 今日を記憶に変えていける


  また今日が始まるんだ

  明日はまだ見ぬ今日なのだから


  とりあえず自分をすり減らして 酷使して

  また好きな事が出来る様に生きようと思った


  

秋と恋模様

2019-11-07 08:33:34 | 日記


  くだらない話は 思い付くのに

  君を抱きしめていい理由だけが見つからない

               - 清水依与吏 -


  ある知らない人たちの話の中で

  恋と愛の話をした。


  自分としてはそんなに深い知識を持っているわけでもないのに

  調子に乗って聞きかじりの知識で話してしまった。


  恋は下心 愛は真心

  よく聞く単語ではあるけれど これはただの文字のロジック

  
  恋愛は恋を愛にする作業

  これは僕個人が思った言葉 これも言葉のロジック


  愛から心を失くしてしまったら 変になってしまう

  うん、日本語って 特に漢字って面白いよね


  武田鉄矢になった気分だった


  人の恋愛話を聞くのは面白い その人の歩んできた人生もセットで聞けるから

  昨日ちょっと聞いた話では まるで映画の話のような青春模様で

  ありきたりでもない とっても素敵な話を聞けたと思う。


  単純に青春時代を燻っていた自分とは大違いだ

  その大違いという部分が 面白くて聞いていて自分の中の不純な気持ちが

  浄化されていくような 感覚を覚える

  中には面白がって聞いていい話と良くない話もあるけれど

  そこは面識もないSNSの中での話だから そこそこ真面目に聞いて居たりする


  知らない人の濃い恋愛話なんて 一冊では収まりきらない恋愛小説のようだと思う

  凄い贅沢な体験をしているんだなと ほんの少しほっこりしつつ夜が終わった



  恋愛模様は人の数だけあって

  環境や性別、人種によってもかなり違うんだろうと思う

  昨日見た映画も恋愛映画だった。

  キアヌリーブス ウィノラライダー という名俳優を迎えての

  とっても変わった大人のラブストーリー

  出会った瞬間から険悪なムードな二人が

  同じ知り合いを通じた僻地のワイナリーでの結婚式に向かう様子が

  ああ、これ絶対二人は結ばれるお話なんだなと感じさせられる

  
  狭い旅客機の隣の席、行き先も同じ、ホテルの部屋も隣。部屋が繋がっている扉すらある

  出来すぎているとは思うけれどアメリカナイズドされていて見ていてちょっと面白い

  特にキアヌリーブスがただの恋愛映画に出ている状況がまた良かった


  いつも険悪な二人が、ワイナリーで獣と出会って お互いを庇い合って

  そして吊り橋効果をそのまま体現したかのようなキスからの××は

  ある意味衝撃だった


  映画は結局いい雰囲気で終わるんだけどね セリフ数が多くて疲れたかも



  なんて言っている間に仕事が来たようだから今日はこのへんで

  僕には恋愛を語るにはまだ100年は必要なようで

寝る前に-22

2019-11-06 01:07:00 | 日記
思ったほどネタが無い

毎日変化のある生活をしていないので

なかなか難しい

仕事が1つ終わった

また仕事が増えた

終わりは見えないし

終わりは無いようにも思える

でも明日という今日は休みで

とりあえず一区切りなのかな

1日体を休めて

また明日という今日から働くのだ

社畜と言う言葉があるけれど

それに当てはまるのかすら疑問で

この先に何が待ち構えているか

不安なのかよくわからない日常が続いてる

まぁ取り敢えず寝たら忘れるんだけどね


秋口

2019-11-05 08:06:53 | 日記

  誰かが呟いた「汚れてしまった」

   その肩をたたいた その手も汚れてた

               - 藤原基央 -


  歌いたい欲がほんの少し芽生えた

  歌うのは好きで、歌っている人も好き 

  それを聞きながらゆっくりするのが好き


  あるSNSでこんな話をした


  ある日のドライブの中の車内で

  取り留めのない会話をする二人だけど 

  ふいに流していた曲を口ずさむ二人

  僕はそれに合わせて少しハモって見たりして

  一瞬でも気持ちが通じ合った瞬間があったのかな?

  なんて思いつつまた無言に戻る二人


  そんな帰り道って寂しくて 楽しくていいよね


  なんて

  アンニュイなお話をした記憶がある

  その相手は「これって歌詞に出来るような文だね」なんて

  語彙力の無い僕にとっては過ぎた言葉だったけれどね
  


  普段の出来事から一部分を切り取って

  映画化出来たら きっと放送できるような出来事をもっている人達が

  たくさん生きているんだなって少し思った


  そもそも切り取ってまで保存しようなどという思い出を

  あまり持ち合わせていない僕にとっては

  しょうもないお話ではあったけれど


  きっと僕の記憶は汚れてしまったのだ

  薄汚れて擦れて 朧気にしか見えなくなって思い出せなくなってしまった

  

  ギターの練習を始めた。 声が酷かったので煙草を控えてお酒はやめた

  何事もやると決めたら 完璧主義ではないけれどしっかりやるほうだ

  形から入るタイプって言われてもしょうがない


  いつか この声が どこかにいる君に 届くといいよね 

  なんて木々も色づくこの季節だから 思う事なのだろうか? 蛇足か
  

  

重圧からの解放

2019-11-04 08:10:54 | 日記


   さびしいときはあとすこしつきあって うまく話を聞いてくれないか

    君の声だけが心を軽くする ただあいづちを打ってくれるだけで

                             - 平井堅 -


  週末とは嫌なものだ

  世間一般の週末と言えば 花金と呼ばれる金曜日だろうけれど

  私の週末は火曜日なのである。

  ただただ予定もなく 明日を迎えるその日は

  とても憂鬱になる。


  決して休みが嫌いなわけではないのだけれど

  
  今回の週末というのは 世間一般で言う金曜日の事

  土日は平日の仕事とは一線を画す 頭と体を酷使して行う仕事だ

  
  だからというわけではないのだけれど 週末は憂鬱で

  責任重大と言う事もあって あまりうれしい日ではない


  実際土日になってしまえば 思ったほど大変でもないのだけれどね

  その重くのしかかった責任というのが晴れるのは月曜日の今だったりするんだ


  ちゃんと平日が回るようにする仕事

  他人が働けるように 休日中に改善をする仕事だったりするのだ


  人の為にやってるというより その会社の為にやっているような

  そんな気持ちの職業

  世間様には人気が全くないような職種なんだけどね


  晴れて、責任から解放された今日から 明日に週末を迎えるわけだけど

  うきうきしたりしないし ただただ やらなきゃいけない事を考えるだけ

  気持ちは幾分か楽なんだけど やはり気分は重い

  
  そもそも予定が無いんだよね 誰にも合わせられない休日なのだから

  予定があったとしても 友達と一日中一緒に居たいとは思えない気質だし

  息が苦しくなってしまったりするから

  予定はもうずっと入れることの無い そんな水曜日が続いている

  
  昔は嬉々として仲間とツーリングに出かけたものだけれど

  最近では自分の殻に引きこもるようになってしまったので

  その分厚い殻を破ってしまうような出来事が無い限り

  惰性のような休日は続くのだろうと思う


  それでもさみしく感じる時はあって

  話を聞いてもらいたい時もあるし

  誰かとどこかに行きたい時もある

  我儘なんだよ 結局

  今がそういう状態なだけで やっぱり人付き合いって嫌いじゃないから

  ただそこに居て 自分の話に相槌を打ってくれるような

  そんな都合のいい相手なんて いるはずもないんだけれど


  一緒に居て負担にも不安にも息苦しくもならない

  そんな存在 いつも探しているのかもしれない

  ただただ自然にいきたいだけ

寝る前に-21

2019-11-03 23:03:00 | 日記
気づいたら昨日はブログを書けなかった

余裕がないってやつだと思う

新しい映画をレンタルしてきたのに
まだ1本も見れてない

目的のグリーンブックという
紹介して貰った映画は見つからなかった

最近仕事だけで精一杯

テレビすら見れないし
ゲームも出来てない

ただただ日々に癒しを求めて
spoonを聴いている

声って1番表情がでるし
安らぐし

楽しくて嬉しい

名前を呼んで貰えるっていいよね

ただの自己満足だとしても
今が楽しければ

それはそれで  いいのではないかと

最近はそう思う

楽しんだ者勝ち

冬の気配

2019-11-01 08:08:07 | 日記


  立ち止まってる 僕のそばを誰かが足早に

   通り過ぎる 荷物を抱え 幸せそうな顔で

               - 稲葉浩志 -


  ハロウィンという名前だけのイベントも終わり、

  めっきり朝も冷えてきて 服も冬物に変わり 布団から出られなくなる季節になりましたね

  通勤の車内では暖房をつけないと 凍えてしまいそうになります

  
  またこの季節が来たか

  毎年思います。 


  何か思う事があって書いているわけではない

  季節の移り変わりっていうのは なんだか寂しい気持ちになる


  それでも昼間は未だに暖かいし

  仕事で動けば汗もかくし

  本当の冬になってしまうと 動けなくなってしまうのではないかと

  いまから心配になります。



  イベント時期が近づいて来ていますね

  ボーナス時期、クリスマス、年末年始

  そして君の誕生日

  まだまだ先だと思うけれど 次はいつ会えるか全く分からないから

  きっと何か贈り物を用意しておくと思う


  なぜか昨日は全く眠れる気配がしなくて

  だらだらと夜遅くまで起きてしまった

  何時間寝たかは全く覚えていないけれど

  この歳になると次の日はキツイ

  
  自業自得の意味もちゃんとわかっていて

  なんとか踏ん張って今日を終えるのがその日の目標

  

  僕のクリスマスには良い思い出が無い

  でもクリスマスっていう時期は好きなんだよ 皆が浮足立ってるきがするから

  クリスマスソングだって色々あるし TVCMだってそれっぽくなるよ

  街中はクリスマスイルミネーションで彩られて

  まるで別世界に来たような気分になる


  恋人と関連づけるのはちょっと違うけれど

  クリスマスに限らず、好きな人と居られる人はなんだか羨ましいね


  上にあげたイベントだけれど 僕個人では何にもしない

  特別なのは周りだけで 自分はその気分に浸って

  そして普段通りの生活を続けるのだ

  それでもクリスマスってのは好きなんだ

  
  まだ11月だけれど 意外と11月ってイベントないから

  イメージがわかないんだよね

  僕はいつも通り仕事して 生活して 水曜日には休んで

  そしてたまにバイクに乗る

  そんな暮らしがいつまで続くのかはわからないけど

  この先もこんな気持ちで生きていけたら

  なんとなく幸せだ

寝る前に-20

2019-11-01 01:13:00 | 日記
ブログを書くのがこんな時間になってしまった

毎日何かしらの変化があって楽しい

変化を感じられる事が楽しい


生きてる実感ってこういうことなのかな

また今日という明日が始まって

明後日という今日がやってくる

たまにはゆっくり寝なきゃと思いつつ

楽しくて夜更かししてしまう

それでも地球は周る

2019-10-31 08:08:14 | 日記

  満天の空に君の声が 響いてもいいような綺麗な夜

   悲しみが悲しみで終わらぬよう せめて地球は周ってみせた

                     - 野田洋次郎 -


  何もない そんな日の日記を 寝る前に ログで書いたが

  結局酔っていてまともな文章ではなかったように思えた


  酔うのは好きだ。 だって何も考えなくてもいいから


  決して何かを諦めているわけではないし

  自暴自棄になっているわけでもない

  ただただ酔っている状態の自分が好きなのだ


  陽気になったりぼーっとしたり

  時には悲しくなったりもする

  感情表現がいつもの何倍も大きく出るんだと思う

  きっとみんなだってそうだろう


  酩酊状態になる前に眠くなるんだけど

  その時 お酒を飲みながら何をしていたかによって

  色々変わってくるんだよね

  一番好きなのは 感動する映画を見る

  これは本当に泣ける おっさんだって簡単に泣ける

  でもこれは一人で居る時に限るけど


  ある人がTwitterでつぶやいた

  結婚は今すぐしたいけれど 

  結婚しても同居じゃなくて同じマンションの隣の部屋同士で住みたい

  ご飯時や会いたい時に会って それ以外は別々の家で住みたいと


  凄くわかる気がするし 自分だってそんな願望はある

  昭和世代としては 家庭というイメージが根強くて親族のつながりも強かった気がする

  今ではどちらかというと核家族化が進行していて、少しクールで冷めたイメージとなりつつある

  全ての家庭の話ではないけれど

  実際に私の家庭は離散しているようなもので 家族に会う事なんてもう無い

  居ないからね

  誰かと一緒に居たい瞬間はあれど 誰かと永続的に居たいという気持ちは無いし

  子供が出来たり その子供とどこかへ行ったり 子供の行事に参加したり

  それを祖父や祖母に見せに行ったり なんて私にとってはありえない世界だと

  最近はそう感じる 異世界転生でもしない限りありえない


  現在の日本は貧困だとよく言われているけれど

  本当の所は 心が疲弊しすぎちゃっていて 自分の事で精一杯すぎて

  ほかの事に目を向けられなくなったんだろうと思う

  お金の話もあるけれど 実際お金があっても結婚できない

  又はしない人はどんどん増えるような気がする

  
  精神的に疲弊してしまって 自分の好きな事をして

  結婚適齢期も過ぎてしまって 結婚はすれど子は成さない

  そんな時代なのだ今は

  言うなれば 精神的貧困世代 きっとこれに当たる気がする


  宗教的観点から見てみると 世界の人口は日々増加していて

  ほんの数十年前から人口は倍になっているらしいし

  地球に人間がもう既に飽和状態になってしまって

  減らす必要があるとかないとか

  たとえ話すぎるけどね


  かくいう自分も 好きな事に集中しすぎて

  仕事と自分の事で日々精神的貧困に陥っているような気がする

  車もバイクも持っているけれど

  それを維持して楽しむだけで 人生が終わりそうだ

  そんな人生も悪くないなと 思って生きているから

  誰かと深く密接な関係性は 望んでいないんだ

  理想だけで言えば


  自立した異性と自立した付き合いをして お互いに成長し合える

  そんな関係性があったら素敵だよね


  そのくらいしか考えていないし 何も生まない思考だった


  暮らしていくだけで大変だし

  この前ちょっとした病気になった時に

  ああ、自分もいい年になってきたんだなと痛感して

  少しダイエットをしたりして もう少し自分の寿命を延ばそうと

  好きな事をまだ出来る様に生きようって変えた

 
  この生活に 誰かが介入してくるのだとしたら

  自分の余裕が全くなくなってしまうような気がして

  怖いと思った

  自分が自分じゃなくなるのが怖いだけで

  本当なら変われるんだろうけど ただきっと怖いってだけで

  何もしないだけなんだよきっと


  ただ、満天の空を眺めているだけで素敵な気持ちになれるのに

  そこに君が居てほしいだなんて 望めないんだよ

  そうじゃなくても地球は周り続けているのだから

  その回転に従って日々平穏に過ごしていくだけ

  それ以上は望まない  きっと同じ空をどこかで君も見ていると信じて

寝る前に-19

2019-10-30 22:32:00 | 日記
何も無い1日だった

朝から掃除、洗濯をこなしてまったりして

会社に行ってバイクメンテナンス

洗車、30分程走った

これでお昼

お酒買って帰って

spoonを聞き流しながらダメリーマンの
如く酔っ払う

楽しい

洗濯物取り込んで夕方に1度寝て 

夜はまたぼーっと明日の事考えながら

1日が終わるのだ


最高じゃね?こんな日