みるんの独り言

日々感じる事

駄々洩れの思考

2020-01-21 08:21:21 | 日記


  人を傷つける事に 目を伏せるけど

   優しさを口にすれば 人は皆傷ついていく


              - 尾崎豊 -



  人の不満を覚える事はあるが、自分には甘すぎる故


  普段生活していく上で、だんだんと自分の暮らしが固定されていっているような

  そんな慣れというか不変な並列思考の波に

  ほんの些細な出来事から 他人への不満が募っていくことがある


  自分への不満は棚に上げて 他人を見下すのだ

  これは自己保身にもつながる部分でもあるから

  直接的に攻撃はしない ただ思うだけの事


  その不満でさえ、一般的に許容できる範囲の物でもあるのだけれど

  ある一瞬、何かのきっかけて自分が抑えきれなくなってしまい

  言わなくてもいい一言が口から出てしまう時もある

  それで他人を傷つけてしまったとしても

  その時点ではもうどうしようもない事なので

  謝るけれど 関係の修復はきっと不可能になるのだろうと思う

  
  ただただ、きっかけが些細過ぎて 今思えば

  自分がどれほど小さな存在か 器がとても小さい矮小な存在かが

  浮き彫りになる出来事

  
  結局後で思い出して 恥ずかしくなるのだろう そんなときがあった


  感情に身を任せるのは簡単で

  言いたいことを言いたいだけ発してしまえば 実はすごく楽になれる

  嫌われる勇気 という著書もあるほどで

  僕は人から嫌われる事は直接的に 苦手で

  でも自分が発した 極々小さな不平不満で他人を傷つけようが

  僕自身は気づいていない事だったりもするので

  そこは 嫌われる勇気 というより

  知らぬうちに 嫌われていた という事が殆どだろう


  二度と会わない人というのが存在する

  その時だけの関係性 商売だったり仕事だったり

  のちにまた関係性が出来る事もあるし

  会わないと思っていて何度も会うのは多分それはきっと運命的な

  何かがその人とあるのだろうと思ったりもする


  という所で思考が途切れてしまったので

  ブログは此処までとしようと思う・・・微妙だけれど 呼ばれたから仕方ない

情報源の話

2020-01-16 08:10:50 | 日記


  僕にないものばかりで 出来上がった君だから

   君の全部がほしくたって いけないことなんてないでしょう?

                  - 野田洋次郎 -


  最近自宅のパソコンを買い替えた

  さすがに15年前のスペックのパソコンはそろそろ動作が危うくなって

  ストレスを感じていたところだった


  現代の若人はパソコンをなかなか使わないようで

  スマホで全てが済んでしまうのだから いちいちパソコンを使用しない

  だからどうだって話ではないのだけど

  仕事で使う事はたくさんあるので 使えたほうが楽なのは確かでもある

  世の中 本当に便利になったものだと最近思う


  スマホひとつで世界が出来上がってしまい

  スマホが無いと生きていけない人もたくさんいるのだろう

  電話をするより今では文字で通じる世界なのだから

  みんなもっと文字を読むようにすればいいのに


  どんな場所に問いかけても 小説を読んでいる人は少ない

  新聞を読まなくなった ニュースサイトで事足りるから

  テレビでよく言われている

  情報ですら自分で選んで見る時代

  嫌なニュースは見なくてもいいのだ

  だから若い人の話題は薄くて 少なくて つまらないのだと思う


  それがどんどん時代に流されて行って

  今では会話よりも 簡易なスタンプが主流のようだし

  ちゃんとした言葉ですら 短縮されて話されてしまっているようにも思える

  了解  を り だけで表現したりね


  日本語というか 言語の大切さをもう少し学んだほうがいいような気がする

  海外でいうスラングのような言葉ばかりが並ぶ 現代日本は

  この先どこへ行ってしまうのだろう


  この前同世代の顔も知らない人とお話をする機会があったけれど

  政治の話 今の教育の話 いろいろしてみたが

  やはり同世代だと話がよく合うし楽しい

  その中でも若い人や調子の合わない人だと

  話に入ってこなかったり つまらないと思ってたり

  自分の意見が言えなかったりいろいろあるのが解った

   
  こんなに頭のあまり良くない僕なのだけれど

  色々不満や思う所はたくさんあるのだから もう少しディスカッションしてもいいではないか

  なんて不特定多数の配信の中で言うわけにもいかないので

  軽く濁してしまったが

  若い人は思う所が無いのだろうか? 苦言ではないけれど



  閑話休題


  昨日は一日仕事休みで 朝から家事に勤しんだ

  午後からは溜まっていた映画を見始めたのだけれど

  気楽にお酒を飲みながら見て居たらまたこれがどうしようもないくらい

  面白くない作品で 人に薦められて見たから最後まではしっかり見ないとと

  思いつつ寝てしまった。

  感想は後で求められるからまた起きて 最後まではみたのだけれど

  どうも内容が殆ど頭に入ってこなかった

  合う映画 合わない映画はあるんだろうと思うきっと

  
  もう一本映画を見た。 こちらもおススメされた映画


  アニメのオリジナル作品で 世界観は素敵だったんだけど

  とにかく泣けてしまって 切なくて暖かくて

  僕が忘れてしまった何かを思い出させるような内容の

  ファンタジー作品 

  いつかしっかりとしたレビューをしたいとは思うのだけれど

  こんなに感情移入をしてしまったのは いつ以来なのだろう?と

  少し思案すらしてしまった。 

  でもさっきも言ったのだけれど 自分に合う合わないというのは

  映画を見た後でしか感じられない感情でもあるので

  これはとっても合った作品だったのだろうと思う



  出会いというのは本当に唐突で 

  映画にせよ音楽にせよ その瞬間に感じ取れる部分を見逃してしまうと

  出会っても残らない気がするし

  しっかり自分のアンテナを張って居れば 実は情報っていうのは

  選ばなくても必然と入ってくるんだよって そんな気がした

  だから若人よ

  もっと必要な情報を必要なタイミングで自分に取り込めるような

  そんなアンテナを育てるのが大事なんだよって


  誰に言うわけでもなく このブログに残したい そんな風に思えた

ちいさな野望

2020-01-09 08:16:05 | 日記


  何するにせよ そっと耳元で語ろう

   例えば言葉が無くても心は

  不思議な期待などもてるこのごろ

   Let me try to be back to this place anyday

                   - 桑田佳祐 -



  その人には その人なりの居場所がある

  それを壊してしまいたくないのだ


  かなりの比喩で書き始めてしまったけれど

  そこにある場所という関係性を

  新しい息吹によって変化させるのは大事だけれど

  壊してしまうような事はだけは 僕はしたくない

  ただそう思った



  あるアプリで配信を毎日続けているのだけれど

  ふと前述のような事を考えていた時にこの曲を思い出した


  「この場所にいつでも戻ってこさせて」と訳されるようで

  
  まさに今僕が配信している内容そのものだとピンときた

  ほんとうに大した内容の事でもないんだけど

  リスナーはその場所を自分で選択するという 選択肢があって

  聴かないのも自由だし そこを場所にするという自由がある

  
  確かに無数とある配信枠の一つなのだから

  一瞬だけの場所として居てもらっても構わないし

  決まった時間に行っているのだから また戻ってきてもいいのだ


  まるで街のホットステーション そんな感じだ

  このキャッチコピーは昔に使われていたコンビニのもの

  そんな居場所を提供できているのは とても嬉しいかったり

  居心地のいい場所だと言ってもらえるのが本望でもあるんですよね


  そんな街角のカフェのような

  事が出来ているのも きっと このアプリと顔も名前も住所すら知らない

  不思議な仲間としてのリスナー達のおかげなんだろうなと思う


  好き好き言って頂ける人も居なくはないけれど

  やはり声だけで繋がっている 架空の相手のような気がして

  気分は悪くはないのだけれど ほどほどにして欲しかったりもする

  
  声に恋するアプリ 

  この言葉が好きだ だから 僕は相手がどうであれ

  リスナーとしてもよく動く

  色々な人の配信を聴きに行って

  色々な人と交流を持って ちょっとした居場所をそこに持ったり

  ひと時の安らぎを感じたりするのだ


  そうすると新しい関係性ができる

  そして自分の配信にも来てくれる

  その繰り返しが楽しい

  リスナーをたくさん作りすぎると

  昔から来てくれている人が来なくなったりもするから

  自分の配信スタイルとしては 細々と

  本当に古くからある こじんまりしたカフェでいい

  儲けは必要ない だって好きでやっているのだから

  
  そうして毎日”幸せ”を噛みしめて 今は生きている


  楽しい事が一番 悲しい事もあるけれど

  今を楽しむ これが最良なんだろうと 思って生きている

  そして今は風邪が辛い笑

2020-01-06 13:53:02 | 日記

  どれだけ無様に傷つこうとも

   終わらない毎日に花束を

  くだらない面影を追いかけて

   今も歌う今も歌う今も歌う

             - 米津玄師 -


  また新しい年の平常の仕事が戻ってきた

  休みが欲しくない訳ではないけど やはり仕事をしないと体がなまってしまう

  日々、休みが欲しいと嘆いたりしても

  やはり恋しくなるのは仕事なんだろうと今感じる


  朝から取り留めのない依頼の電話に

  軽く眩暈を覚えようとも

  午後には少し落ち着き 身体も少し慣れていくのだろうと思う


  この先何年もこのサイクルを繰り返していくのだろうと思うと

  走り抜けて しっかり走り切った人を誇らしく感じる

  仕事というのはそんなに根を詰めてしまう物ではないし

  それでも気は抜けないものでもある

  だから 良い具合に生きて行けるように 今少しずつ調整するのだ


  仕事だけが人生ではないとは思うけれど

  今の自分にとって仕事とは切っても切れないものでもあるし

  半分は仕事が人生だと割り切ってしまわないと

  いつか破綻する


  だから自由を求むのだ

  生きるのは苦痛ではないと思いたい

  だから好きなように生きるのだ

  なるべくストレスをためたいとは思わない


  だから 明日よりも今日を考えるのだ

  憂鬱になりたくないから

  
  生きる事に疲れないように ゆっくり生きる

  それだけでも十分だと思う 今はゆっくり

年明け

2020-01-05 11:32:32 | 日記

  さあ出かけよう 砂漠を抜けて

   悲しいこともあるだろうけど

  虹の根元を探しにいこう

              - 米津玄師 -


  年末から患った風邪が一向に治る兆しが見えない

  しっかりと薬や漢方薬を飲んだり加湿したりちゃんと寝たりしてるんだけど

  なぜか治る気がしない


  だからと言って年始の仕事はもう始まっていたりもするし

  社会は僕を待ってくれないから


  また新しい一年が始まる そしてまた新しい仕事が始まる


  何も変わらない現実に 違う意味で期待を感じる


  あけましておめでとうございます

  今年もよろしくお願いします。

  何回言ったんだろうとは思うけれど


  毎回噛んでしまうけどね あんまり言いたくない



  そして今年もまた、くだらない言葉を綴るブログを書くんだろう