おっとりさん定期便 ー with トリシティ300

ヤマハトリシティ300(愛称 おっとりさん)とのんびり おっとり生活。

温泉&将棋

2020-12-08 23:25:11 | 日記
6日(日)は、温泉に行ったり、

宮の街道温泉 江戸遊 with トリシティ300
テレビ番組の将棋を見てのんびりおっとり過ごしました。
私の尊敬する将棋の羽生善治九段(50) の対局が、なんと2局もテレビ放送されました。
一つ目は
NHK杯将棋トーナメント(録画)

渡辺明名人に勝利し、羽生九段ベスト8進出となりました。
このテレビ対局はシンキングタイムが各20分、使い切ると一手30秒ルール。
将棋の公式対局ではかなり短めの60分前後で勝敗が決まります。
陸上競技で例えるなら、「100メートル走」ってな感じでしょうか!?

も一つは
竜王戦の七番勝負の第5局の2日目

豊島竜王が挑戦者の羽生九段に勝ち、4勝1敗でタイトル防衛しました。
こちらのルールはシンキングタイムは各8時間、使い切ると一手60秒、
戦いは2日にかけて行われる最長時間の対局です。
「フルマラソン」ってな感じでしょうか。
羽生九段はここ2,3年でミスが多くなってきました。
年齢と共に持久力や集中力が落ちてきているのかもしれません。
今回も終盤途中までは羽生九段のほうが優勢に思えましたが、最後は一気に力尽きた感じ。

これが投了図。負けを認めたときの殺人現場でなく、駒の状況。
カーリングと同じように勝ち目がないと判断すると、 潔く負けを認めて終了となります。
将棋の場合は投了図が記録として残るので、形を整えてから投了することもあります。
今回の投了図は、戦いの壮絶さや羽生九段の無念さが滲み出ているように感じ取れました。
本日の結論。
いつ終わりが来るかわからないので、身の回りを整理する。
自分の投了図を考えて人生の終盤を過ごす。