夕立みたいなゲヴィッター: Gewitter (雷雨)があり,また涼しくなりました。
”ゲヴィッター”って響きが好きです。
いかにも「嵐〜!,雷〜!」って感じ( ^∀^)。
さらに台風一過を思わせるゲヴィッターあとの清々しい感じも最高。
この涼しさ,いつまで続くかな。
さってっと。
そんな爽やかな朝は,ジャコウ猫の糞コーヒーをいただきましょう( ^∀^)。
え?なんだって?フン?
え?なんだって?フン?
はい。
そうなんです。
コドモが3月にインドネシアに行ったんですが,そこでお世話になった南ア時代からの友人カメラマンさん。
その方がインドネシアでコドモに託して下さったお土産なんです。
コピ・ルワクっていう名前なんですね。
話には聞いたことがあります。
いただくのはこれが人生で初めてです。
美味しいコーヒーの実しか食べないというこのジャコウネコちゃん。
そんなグルメなジャコウネコちゃんの腸で消化されなかった豆は,糞として出て来て....って。
ほんと🤪びっくりなお話ですよ。
初めてこの豆を使おうと思い立った人をひたすらに尊敬します。
自分で焙煎してるペルーの豆コーヒーと比べてみました。
ネコちゃんコピは右です。
確かにお味は明らかに違った。
香りが強く,苦味そんなになくマロヤカ...とにかく初めて出会ったお味で,いつものように曰く表現し難い。自分の語彙不足をひたすらに嘆きたくなるタイプの珈琲。
もうすぐ日本から友達が遊びに来てくれるので,その際にはぜひ試飲してもらいましょう( ^∀^)!
で,珈琲といえば。
先週土曜のパエリャ🥘パーティの時にもおもしろいものをいただいてまして。
それはヴァレンシアの特別製法珈琲だった。
・レモンの皮
・お砂糖
・珈琲豆
を入れたら,そこにブランデーをなみなみと注ぎ,沸騰させます。
そしてなんと‼️
火をつけるのです‼️
「ブランデーのアルコールはこれで飛んじゃうねん」
とは言ってくれたけど,この状態でずっとボーボー燃え続ける鍋はかなりの迫力( ・∇・)。
好みでアルコール分を飛ばしたあと(この日は10分弱燃え続けていた),ここにエスプレッソを注いで出来上がり。
こちら。
ほんのり甘さとパンチあるエスプレッソの苦さとブランデーのハーモニーがなんとも言えないマニアックなお味。
madomomoの知らない珈琲の世界。
まだまだほかにもいっぱいありそうだ( ・∇・)。