にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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サッカーなど,お土産など。

2024-06-25 10:59:23 | 日記
さ🎵
できた。
いただきま〜す。


ってめちゃいいタイミングのときに...(火曜・朝)

キタ(๑>◡<๑)コゾ〜くん。


ごめんなあ,本日の窓カフェ,これだけ朝ごはん取り揃えてます。
が,カラ付きの胡桃がなくなりました。
今日買ってきます。


この中からだと,とりあえず今朝はヘーゼルナッツの気分だったらしいコゾ〜くん。
あ,それもごめんごめん。
昨日は早朝からピラティスに行ってたんだ。


夕方はLolaに行ってきたよ。
オットくんリクエストの,ひよこ豆チョリソートマト煮を特別に作ってもらいました。

豆のことだよ。


これがね。
チョリソーのピリ辛が効いて美味しいのだ。

タイムを入れるのがミソらしい。


lolaにはイベリコハムをお土産に持って行きましたが,こういういわゆる「お土産文化」ってめちゃ日本的なものですよね。

どこかに行ったらその都度何かしら買ってくるワタシたち。
でも他の人はそんなこと滅多にしないから,みな間違いなく格別に大騒ぎして喜んでくれるのです(笑)。


だって我々は「贈答文化」国,日本から来てるからねえ。
行く前から「お土産何にしよ」って考えたりしてるくらい( ^∀^)。

さて,そんなlolaからの帰り道(夜9時)。
家近くのこの通りを歩いたのですが,そこらじゅうからサッカー観戦のざわざわ盛り上がり音が聞こえます。


通りのカフェ,バー,コンビニ?

至るところで外席にモニター出してるやん。


向こう側でも。

欧州選手権のホスト国だからかなあ?
特にドイツ人が外で試合を見る性質の国民なんだろか?
とにかく楽しそう。


だってヴァレンシア🇪🇸では,スペイン vs イタリア戦ですら放映してる店なかったのです。気合い入れて探すと,一軒だけあったけど。(ヴァレンシア↓)

しかもここ,モニターが店内にあるから外からだと見えない,見えない!


早々に諦めて帰ったのでした。

スペインサッカーチーム,イタリアにも勝ったし今のところ調子がいいぞ。
なのに国ではそんなに盛り上がってない感じでしたね。


ところで日本ではバレーボールが男女とも勢いすごいらしいですね( ・∇・)。

サッカーもいいけど,バレーもみたいなああ🏐。





報告会。

2024-06-24 12:28:33 | 日記
リス以外の写真を一枚も撮ってなかった,日曜日‼️
(これは月曜朝。パン屋さんの帰り)

店長とロラちゃんにヴァレンシア旅の報告を。
話すこと多すぎて,あまりに夢中になりすぎたか(笑)。


カフェに行ったあと,うちに来てもらって晩ごはんを食べたんですが,その写真も撮ってないやん( ^∀^)。

(月曜の朝ごはん)


ちゃんと買い物に行けてなく,食材限られてましたがメニューは...
*鶏肉の山椒焼き
*天津飯(オットくん作大好評)
*お味噌汁
*切り干し大根
*キャベツの浅漬け

などなどでした(これは月曜朝ごはん↑)。


「ヴァレンシアの交通チケット,難しいねえええ」ってオットくんがいうとロラちゃんも
「そうそう,あれは新しいシステムでまったくついていけへんわ!」って^_^。

このペランペランな紙製カード,これでチャージできるから不思議。


1人1枚制ではなくて。

例えばオットくんがまず改札で「ピッ」🎶


改札が開くと,すぐさまワタシにカードをバトンタッチして....
カードをワタシに渡したオットくんは素早く改札を通り抜け...


つづいてワタシが「ピッ」🎶して入る...

という流れです( ^∀^)。
エキサイティングでした。


さらに最終日に行ったレストランを,お二人に激しくおすすめしておきました。

ドイツ料理雑誌クルーの人たちが「絶対行くべき」って太鼓判を押した店。


できて4ヶ月のほやほやレストランだから,ロラちゃん&店長も知らないわけだ。

街の一等地からだいぶ離れた,いたってフツ〜の住宅街にひっそり存在してます。
最初は通り過ぎてしまうか「え?ほんまにココ?」って入るのやめそうになったくらい。


しかし一旦中に入ると,素敵な音楽がお手製スピーカーから大音量で流れておりまして,カウンター広々なとても良い空間。

さらに何がおもしろいって。


ここの店長さんが大の日本好き,発酵食品好き,実験好き?

この中には梅干しみたいなのもありました( ・∇・)びっくり‼️


茹でたまごの甘酢漬けは,山椒粉がかかってる!

「へええ‼️山椒‼️ワタシ大好きなんですよ」と話が弾む。


「ちょっとすごいもん発見した」
オットくんが笑いながら戻ってきたよ。

なんと男子トイレに(笑)漫画「美味しんぼ」があったって( ^ω^ )。
しかもスペイン語〜〜‼️


「鶏の唐揚げが大好物なんですわ」っていう店長さんは,唐揚げ愛が強すぎて,牡蠣まで唐揚げにしちゃったって⁉️(爆笑)

添えられてるマヨネーズはもちろん「キューピー」。


聞けばワタシたちが初めての日本人客だったそうですよ。
光栄だなあ,嬉しいなあ。

(ベイビーズッキーニ,タラのフリッターくっついてる)


店長さんだけでなく,ジョージア🇬🇪人の店員さんTakoちゃんが(口元メグライアンに似ていてとても可愛い)なんでも細かく説明してくれてウルトラ親切。

オットくんが言うのやめときやめときっていうんですけど言ってみた。
「Takoって日本語でオクトパスなんですよ」←ワタシ
「知ってます〜言われたことある!嬉しい」←Takoちゃん


そんなこんなで,最終日とても良いお店にあたったんですわ〜。
みたいな話で盛り上がった日曜の夜でした。

で月曜。
少し疲れている。
だけど朝ピラティスに行くぞ....の道。


あ。
うそん? ウサギやん‼️

「不思議の国のアリス」みたいに追いかけてみた。


わ。
かわい〜( ・∇・)。
とかいいつつ。
パエリャで食べてしまったんだ。

ごめんヨォ....うさぎさん。
許してくださいね。











バレンシア4日目。市場でフィーバー その②。

2024-06-23 12:13:00 | 日記
ベルリンに戻ってきました。

うわ。
まだ耳毛が夏仕様になっていない Newリスくん,いきなり登場です。


可愛い🎶
男の子ですな。

部屋の中にはよう入らない。
かなり恥ずかしがり屋でした。


さて。
どうしても覚えておきたいヴァレンシア食べ物記録。

コロン市場にある BarX でドイツ料理雑誌クルーとお話したあと,バスで行った3つ目の市場。


それは最初に宿泊していたカバニャル地域にある,カバニャル中央市場でした。

これぞ,ざ・ローカル市場‼️
こういうところが好きなんだ。


中央市場もそうなんですが,とにかく魚売り場面積が激しく大きい。

ハンガリーやドイツなんかは,数多く並ぶ肉屋さんの片隅に一つだけ魚屋さんが...。


みたいな風景なんですが,スペインはやっぱり違うね。

見渡すかぎり魚・魚。
魚天国。(中央市場↑)


わ( ・∇・)‼️
嬉しいなあ,コゾ〜くんまで来てくれた!

コゾ〜くん,埋めた胡桃で生き延びていたね。
元気やったか〜?


カバニャル市場の一角に一つキラリとひかる鉄板焼きバーがありました。
あまりにも素敵すぎるお店です。

ここも15時で閉店。
いそげいそげ。


ここ,市場で買った魚など持ってきたらなんでも鉄板で焼いてくれるらしい。

こういうふうに( ◠‿◠ )。


けど,とりあえずはカウンターの食材から選ぶことにしました。

Angulasうなぎの稚魚‼️


「たまご入りにしますか?」って言われましたので迷わず Si!

たまご入り塩焼きそば(麺かなり柔らかめ)みたいな感じ。


美味かった🎶

確かに。
見た目はちょっとね^^;。


続きまして数ならぶカウンター料理の中から,
「あれはなんですかいな?」

お買い物ついでにいっぱい飲んでいるらしきお客さんおばさんに聞いてみました。
「豚の耳ですよ。美味しいよぉ。一皿食べてみたら?」


ぶ,豚の耳?
ミミガーか。沖縄でも食べますよね?
ならば挑戦してみましょう。

わ。
不思議食感です。


外カリッカリ。
中は軟骨みたいなコリコリ部分もあり。
とろ〜りコラーゲンみたいな部分もあり。

表現難しいんだよぉ(=´∀`)。


「そうそう,ここはクロケッタも自家製で18種類もあるねん!今日の特別コロッケはメニューに載ってないけど,イカとイカ墨のコロッケやで」

お買い物おばさんは,実にお勧め上手なのです(๑>◡<๑)。


ということで,その本日のクロケッタを一つだけ。

これは文句なし。
とろ〜り優しくまろやかイカ墨コロッケでした。


そんな感じで書き出したら止まりません。
晩ごはんも,おもしろいお店へ行ったのです。

いやはや。
食文化多い国のお話はついつい熱くなってしまいますね。


こまったこまった…コマドリ…。

続きは明日にしましょう。


本日夕方,ロラちゃんと店長にあって旅の報告をしてきます。

ベルリンは23度。
良いお天気だ。
紫蘇も元気だ。







バレンシア3日目,4日目。 市場でフィーバーその①。

2024-06-22 10:01:17 | 日記
バレンシア3日目は海辺から街へ移動。
ドタバタドタバタ。

2日間お世話になったお部屋よ,台所よ,グラシアスm(_ _)m。


バレンシア中心街かっこいい。
さすがスペイン第3の都市です。
漁師町カバニャルがいかにのんびりしたところだったかがわかる‼️

まるで違う国に来たかのようでした。


で,街では何をする?
もちろんまずは市場です( ^∀^)。

何をかくそうバレンシア中央市場は,ヨーロッパ最大級らしい。


しかしバレンシアの市場ってのはどうしてかいな,めちゃ早く閉まる。
15時か,早いとこでは14:30に閉店なんです。

初めて市場に足を踏み入れたのは12時半。
おお、賑わってる〜。


しかも美しい…
なんて美しい市場だ。

感動しっぱなし…だがお昼ご飯どきだったため,市場はする〜っとスルーし,お昼を食べて戻ってきたらもう閉店時間( ^∀^)。
プチトマトとさくらんぼだけ買っておしまい。



ということで4日目の朝7時半過ぎに再訪することに。

あらら。
勇んで乗り込んで行きましたが,朝は全部のお店が開いてるわけじゃないのね( ^∀^)。
でも,いいお野菜,オリーブオイルなどゲットできました。


なかでもこの大きないちじくにワタシは心奪われ,即買いです。

16個で13ユーロ。
さっそくその場で2つぺろりん。


そんなこんなで食材揃いまして朝ごはん。

実は市場もあることだし,もっともっと新鮮なお魚など買ってお料理をしようと…


これだけ調理器具を持ってきていたのですが….

さすがにこのちょこちょこ食べができるタパスバーが軒を連ねるスペインでは,料理欲が失せるってもんで…(朝ごはんだけ作りました)。


午後。
もう一つの大きな市場,Mercat de Colon : コロン市場へGo。
ま〜たまたかっちょいい市場です。

ここの地下のタパスバーがlola店長のおすすめってことで…


行ってみましたよ。
その名も「Bar X」。

開店と同時に行きました。
空いてるね。


ここではロラちゃんオススメのペピートをいただきます。
柔らかい牛肉をブリオッシュでサンド。

パンのほんのり甘さと優しい塩辛さの牛肉が見事なハーモニーだす(^^)。


ふと隣に耳をかたむけると,あらあらドイツ語じゃないですか。

4人組のドイツ人が楽しそうに….食べてる?
いや食べてないやん。


熱心に角度いろいろ考えてお料理の写真を撮ったりしてはります。
これはおもろい,しゃべらナイト!

聞けばドイツの料理雑誌の人たちでした。
「8月号の雑誌でこのお店特集するよ。このお店はオーナーがミシュラン二つ星とってるんですよ。だからここを選んだんですわ」←雑誌のドイツ人。


ほおお,そうなんですね。ワタシたちはベルリンタパスバーlola店長のオススメできてます。」とさりげにlolaのプロモーションをしてみたりして( ^∀^)。

さらに京都出身だと自己紹介すると,
「えーKYOTO?なんでベルリンなんかに住んでますの?KYOTOは次に絶対行きたいとこ。2025年に必ず行くんや!」ってカメラマンさんは鼻息荒く嬉しそうに話してくれました。


「じゃ,2025年京都で会いましょう。連絡ください」
そう言ってお別れし,コロン市場を楽しんだあと,次なる市場へGO。
って,どれだけ市場好きなんだっちゅう話ですが,次の市場とその日の晩ごはんのお話がこれまた長くなるので,次回につづく。


で。
次回もヴァレンシア食べ物話は続くのですが,今から空港向かいます。
ベルリンに戻ります〜✈️


バレンシア 2日目-②。空腹瞑想。

2024-06-21 10:37:08 | 日記
おそらく日本人的おなかだと5人前くらいの量だったであろうパエリャ。

それを2人でほぼ完食したあとは,もう何もしゃべれない,考えられない,「おなかいっぱい」しか言葉が出てこない( ^∀^)。


少しの街歩きのあと,移動することにしました。
ロラちゃんおすすめの場所 Albufera : アルブフェラ。
「純粋バレンシア自然体験」ができるらしい。

市内からノロノロバスにて南下すること10km。
夕日が綺麗だとのことでちょうど良い。


アルブフェラまでの道。
水田が広がります。

日本の田園風景みたいだ。


40分ほど乗ったバスを降りると,すぐそこにボートが。

どこへ行くのか行き先わからず。
でもとりあえず楽しそうなのでなんだかわからないままに乗ってみました。


そのボートツアーが実に良かった。

小説「ザリガニの鳴くところ」の湿地帯を連想させるような場所です。
ヨシだかアシだかガマノホだかが群生する緑の中をおじさんの操縦するボートがポテポテポテポテゆ〜っくり走る。


聞こえるのはボートのポテポテモーター音と,鴨やカモメその他いっぱいの鳥の声,それに波の音のみ。

これは究極の自然瞑想ですぞ。


とはいえ若者にはこういう自然系マインドフルネスはつまらないのか?

爆睡^_^。


で。
45分くらいかけてどこへ行くのかと思えば,最後は結局もとの場所に戻ってきました。

船着場で船を降りたときは20時くらい。
そこからです。


日没までにはあと1時間半ほど。
この日の日の入り21時半。
あっら〜,そういや夏至だもんね(夏至6月20日)。

どうする?


「今の夕日でも十分。めちゃ綺麗で堪能したよ,さ,もう戻ろうかいね?」←ワタシ
実は,この時点ですこーしお腹が空き始めてきていたワタシ(^ ^)。

この界隈,見渡す限りお店の類一切なしなんです。
どおりで。
夕日を見るためにぞくぞく集まってくるみなさん,食べ物飲み物持参なわけだ。


「うん,やっぱり帰ろ。ついにお腹減ってきてん」というワタシにオットくんは

「ここで帰ったら絶対もったいない。なんのために来たんだか。日没までねばるぞ」やけに気合いいっぱいです。


ということで1時間半。
大自然のなか何もすることがないので,またまた瞑想したりなんかしつつ,ひたすらに沈みゆく太陽を見続けました。

こんな風に太陽を背に記念撮影も🎵


その甲斐あってか。
日没フィナーレは空腹を忘れるほど最高でした。

ほんにキレイや〜。
グゥ〜….
でもやっぱりお腹減った〜(笑)。


そんなとき。
パエリャ店で食べ切れずに持ち帰ったナッツがカバンにあることに気づく!

そのナッツの美味しかったこと。
夕日見ながらぽりぽりポリポリ。


いいな。
この沈みゆく太陽は,このあとすぐ日本で昇るんだ。

2024年夏至の1日前。
腹ペコ日没鑑賞。

思い出に残る不思議に充実したいい時間でした。