⭐️脂質 EPA・DHA について
早期発見よりも予防が大切です。
☝️EPA・DHAは
予防医学上必須の栄養素。
⭐️認知症予防、がん発症予防など、
さまざまなEPA・DHAの
生理機能の科学的実証が
なされてきています。
📍EPA、DHAは人の体内で魚介類、
亜麻仁油、シソ油、海草などに多い
α-リノレン酸からできていきます。
🐟EPAとDHAは、
人が食べて摂るべき必須脂肪酸です。
🔖中性脂肪とEPA、DHAの働き
⭐️EPAやDHAは
特に抗血液凝固や、
中性脂肪低下作用が報告され、
「食後の血中中性脂肪が上昇しにくい食品」
として特定保健用食品にもなっていす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ca/9d88214062facce7fcff329a5ca20083.jpg?1702790638)
🔖EPA(エイコサペンタエン酸)
エイコサペンタエン酸(EPA)は、
体内で合成されない必須脂肪酸の一つ
DHAと同じく、
中性脂肪の低下や、血小板凝集の抑制に
効果があるとして注目されています。
EPAはIPAとも呼ばれます。
⭐️EPAと細胞膜
☝️EPAはとても柔らかい脂肪酸
EPAを毎日たくさん摂っている人の
細胞膜はとても柔軟な細胞膜ができる
ことになり、EPAがいろんな
炎症を抑えてくれる物質に変わって、
炎症から守ってくれる働きをします。
⭐️EPAとビタミンE
EPAはとても柔らかい脂肪酸で、
細胞膜をしなやかにしてくれますが、
欠点はすぐに酸化されます。
☝️EPAを守るのに、
ビタミンEが大切です。
ビタミンEは、細胞膜に入り込んで、
柔らかいEPAを酸化から守ります。
⭐️EPAとがん
☝️生体膜リン脂質に取り込まれたEPAは、
EPAはがん患者さんの
食欲低下や炎症反応や体重を減らす物質に
対抗してくれる物質をつくり出します。
⭐️月経困難とEPA
☝️下腹部痛や激しい腰痛、頭痛、嘔吐、
不眠を伴う月経困難に対し、
EPAはこの痛みを抑えてくれる
物質(プロスタグランディンE3)に
変わります。
📍EPAを多く含む食品
さば、いわし、まぐろなどがあります。
🔖DHA(ドコサヘキサエン酸)
🤘必須脂肪酸の一つで、
DHAを食べ物から摂る必要があります。
DHAは、母乳に多く含まれる成分、
体内でEPAからDHAに変換されますが、
その変換率は低く、
DHAそのものを
摂取することが大切であること
がわかってきました。
☝️DHAの作用
🌟脳、神経系の機能を保つ
🌟加齢と共に減少し、
生理機能の低下につながる
🌟子供の発育に必要
🌟網膜の機能を保つ
🌟炎症を抑える
🌟血液を流れやすくする
🌟体を酸化から守り、
様々な疾患を予防する(抗酸化力)
☝️DHAの分布
⭐️DHAは脳を中心とした
神経組織にとても多く含まれ、
脳に必須の栄養素です。
🤘アルツハイマーとDHA
DHAはn-3系脂肪酸の中で
血液脳関門を通過できる唯一の脂肪酸。
アルツハイマー型痴呆症では、
海馬のDHAが正常値より半分以下に減少。
🤘母乳とDHA
母乳にはたくさんのDHAが入っています。
赤ちゃんの脳が健やかに育つのに
DHAは必要
📍DHAを多く含む食品
マグロの脂身、サバ、ぶり、はまち、
サンマなどに多く含まれます。
🛜 オーソモレキュラー栄養医学研究所の
コラムに記載されてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1c/b858516f8620934d751558a9f195038b.jpg?1702790781)
📝🤔
🦸♂️生涯現役で働いている皆様、
DHA ・EPAが豊富な魚を食べて、
全身の細胞のケアをして、
健康的な生活をしたいですね。
活気ある毎日を過ごしていく為には、
バランス良く食事を摂っていきましょう。
💪 健康になるには、
栄養と睡眠に運動習慣を改善し、
ストレス発散の為の趣味を楽しみたいです。
🍁ぐっすり眠り、
スッキリ目覚める為には🍂
🌱生活習慣を見直し、
睡眠改善策をすること
🌱バランスの良い栄養を摂取すること
🍀 また、生活習慣について
お悩みや不安を感じて
おられる方、
🍀栄養や食生活のこと、
睡眠のこと詳細なことを
知りたい方は、
🗣️コメント欄やチャットにご相談ください。
バランスの良い栄養は、
良い睡眠につながってきます
栄養睡眠カウンセラー
ヘルスケアコーチ
前原美恵子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/20/0eecedfb89707c4732852ac95ee110d8.jpg?1702790834)