🪷 今回は閉塞性睡眠時無呼吸症候群に
ついてお話しします。
🌿 閉塞性睡眠時無呼吸症候群🌿
🌱睡眠中は筋肉が緩む
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🌱上を向いて寝ると、舌の付け根が喉の
奥に落ち、気道が狭くなる
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🌱その状態で様々な誘因が重なると
気道が閉塞し、無呼吸の状態になる。
🌿 閉塞性睡眠時無呼吸症候群の誘因 🌿
🪴肥満
気道や首、顎の周りの脂肪が多いと気道が
閉塞されやすい。
🪴気道の形
生まれつき気道が狭い
🪴顎の形
下顎が小さかったり後退していると、
舌根によって閉塞されやすい
🪴舌の大きさ
舌の肥満、甲状腺機能低下症、
先端肥大症により舌が大きくなる
🪴喫煙
喉の粘膜が腫れて気道が狭まる
🪴飲酒
寝酒によって筋肉の弛緩が酷くなる
🪴鼻炎
鼻が詰まると気道が閉塞しやすい

🛜 兵庫医科大学のもっと知る病気ガイドに
記事が掲載されてましたので紹介します。
🍀歯科口腔外科🍀
🌿いびき、閉塞性睡眠時無呼吸症🌿
🍃疾患概要🍃
🌱睡眠中にいびきをかいたり、息が止まったりして家族やパートナーから指摘されたことはありませんか。もしかすると、それは「睡眠時無呼吸症」かもしれません。
🌱睡眠時無呼吸症の中でも特に多いのが、息の通り道(上気道)の閉塞が原因となる「閉塞性睡眠時無呼吸症」です。
🌱国内の推定患者数は900万人以上といわれていますが、自覚症状に乏しく、実際に治療を受けているのは50万人に満たないとされています。
🌱近年、この病気が高血圧や心筋梗塞、糖尿病などの増悪因子になることが知られるようになっただけではなく、さまざまな事故の引き金になるなど、社会的な問題としても認識されるようになり、治療のニーズが年々高まっています。
🍃原因・症状🍃
🌱閉塞性睡眠時無呼吸症は、肥満であることや下あごが小さいこと、扁桃が大きいことなどが原因となり、息の通り道(上気道)が狭くなって発症します。
🌱上気道が完全に詰まってしまうと、無呼吸となります。無呼吸になる手前の段階、すなわち上気道が完全に詰まる手前の段階でよく見られるのが「いびき」です。
⭐️睡眠中の呼吸が妨げられると、深い眠りが得られないために寝起きが悪くなったり、熟睡感が得られなくなったり、日中に強い眠気が生じて居眠りをしてしまったりするといった症状が出てきます。
🌱いびきが気になる方やご家族方へ、体調に不安を感じる場合には病院に受診してご相談をしてください。
🪷睡眠が健康の基本です。
良い眠りを得るには、バランスの良い栄養(食事)が
大切です。身体のサインを見逃さないようにしたいですね。
栄養睡眠カウンセラー
ヘルスケアコーチ
前原美恵子
