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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

加計学園の獣医学部新設“白紙撤回”の公算 盟友麻生氏に不穏な動き(週刊朝日)

2017-08-24 09:25:43 | 日記
加計学園の獣医学部新設“白紙撤回”の公算(2017.8.22 07:00)

週刊朝日の報道によれば、加計学園問題で答弁の矛盾が次々と露呈し、追い詰められた安倍晋三首相に、「投了」の時が近付いているようです。盟友の麻生太郎財務相にも不穏な動きがあり、首相の頭は「パニック状態」と指摘しています。田原総一朗氏は「特区認定を白紙に戻す以外に、もはや残された道はない」と忠告しているそうです。

(写真は日刊ゲンダイデジタルより)
そもそも少子化の中で大学が多すぎるのに、大学の新設など必要ないというのが現状ではないか。大学に入学する18歳人口は団塊ジュニアが18歳になった1992年の205万人をピークに減り続け、2015年は約120万人と85万人も減っている。一方、大学の数は「短大の4年大学格上げ」策もあって、1992年の523校から2016年には777校に増えている。
しかもオープンキャンパスでは「国公立の滑り止めでどうぞ」と説明、「先端ライフサイエンス」とは口だけであることが判明した。IPS細胞の山中先生のいる京大が近い京都ならいざ知らず、愛媛にぽつっとライフサイエンスの拠点があったって先端の教員も生徒も集まるはずがない。大多数の国民には「総理の盟友の加計学園を食わせることが唯一の目的の大学」と映るのが現実ではないか。

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