Welcome to 「前川喜平・前事務次官 全力応援ドットコム」ブログ!

「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

田原総一郎(84)、内閣支持率上昇にとまどい 僕の人生で初めて 問題と矛盾ばかり安倍内閣がなぜ?

2018-05-29 00:15:22 | 日記
BLOGOS)ついに支持率が上がりはじめた安倍内閣、何が起きているのか?  田原総一朗
 サンデープロジェクトから朝まで生テレビなどを通じて、「特定の人たちのもの」と思われてきた政治を大衆の関心に引きずり込んだ田原さんの功績は大きいと思います。11歳で終戦を迎え、価値観の180度の転換を迫られた田原さんは戦地にこそ行っていないものの、戦争を身をもって知る残りわずかになっている言論人なのだと思います。
 その田原さんにとってしても、かつてならこれほどまでの不祥事をした政権はとっくに支持率が低下して退陣していたはずなのに、なぜ支持率が下げ止まっているのか。とまどっているようです。有権者の層が代わり、雰囲気だけに流されやすくなっているのでしょうか。

「総理をかばう柳瀬さんは“気の毒“」 前川喜平さん ハフポストに #前川喜平 #加計

2018-05-28 09:45:48 | 日記
前川喜平さんがハフポストに対し、総理をかばう柳瀬唯夫元首相秘書官に対して、気の毒との見方を示されました。詳細はハフポストのサイトでご一読ください。

ハフポスト)「総理をかばう柳瀬さんは“気の毒“」 前川喜平さんに、じっくり聞いた加計問題(2018年05月20日 )

「柳瀬(唯夫元首相秘書官)さんは気の毒。安倍さんというむちゃくちゃな政治家をかばうために人間としても公務員としてもあるまじき姿を晒している」ーー。
前文科省事務次官の前川喜平さんが、ハフポストの単独インタビューに応じた。自身の告発からさらに進展があった加計学園問題をどう見ているのか。問題の焦点は「国会で繰り返される嘘」にある。

(写真もハフポスト

コメントご紹介 前川さんへ応援の声が続々

2018-05-18 02:24:10 | 日記
引き続き、当ブログをアクセスしてくださった皆様から続々と前川喜平さんを応援する声が集まっています。
警察を使ってまでも真実の声を上げる人を抹殺しようとする時の権力者に勇気を持って「ノー」と言った前川さんに、人としての共感を覚えた方が多いからだと考えています。前川さんは文部科学省という教育行政のトップとしてまさに、身を艇して若い人に生き方の規範を示してくれたと言えそうです。
一方、同じ官吏としての矜持を持っているはずの、財務省の福田淳一・前事務次官、国税庁の佐川宣寿・前長官、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)にもまだ望みは捨てていません。現役の柳瀬さんはまだしも、福田さんも佐川さんも、もう公僕を辞めたのだから、一市民として自分の考えを正直に話した方が歴史に残る人物になれると思うのは私だけでしょうか。だって皆さんは日本の公、国民に仕えてる天下国家人であっても、まさか安倍晋三さんの下僕、いや奴隷ではないと思うからです。

最近お寄せいただいたコメントを一挙掲載いたします。コメントでは文字の背景にリンクを貼る機能がないため、一部リンクを直したり、当ブログ筆者の独断と偏見でいただいたコメントの一部を赤字に変えるなど編集させていただいています。ご了承ください。
・前川喜平氏、安倍首相答弁に「私の名前使わないで」(2018-05-16 00:50:29)
にいただいたコメントです。
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Unknown (Unknown)
2018-05-16 04:37:48
安倍首相が集中審議で前川前次官の発言を捏造!「前川も京産大は熟度が十分でない、加計しかないと認めた」と大嘘(2018.05.15)
(リンク先、リテラ)
詳しく解説してくれています。
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御詩「新しい朝」に寄せて (ひのしょうこ)
2018-05-16 17:04:00
ご無沙汰しています。昨年5月、前川氏の記者会見から、私、人が変わったようになりました。今では、ルイ・アラゴンの「教えるとは希望を共に語ること、学ぶとは真実を胸に刻むこと」の言葉と、詩集「さようなら、コスモス」寺脇、前川両氏の講演を欠かさず拝聴しております。おかげさまで、浅学の身ですが、目下、永遠に青春です。この際ですから、どんどん世間にお出になってください。 
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即刻退陣を (Unknown)
2018-05-16 21:31:38
安倍首相は国会で平然とウソを言う。ウソには全く内容が無いのだ。
いくら美辞麗句を並べ立て板に水のように流しても、内容が無ければ
意味が無いし人はその話に納得しない。
「人はパンのみに生きるにあらず」という有名な言葉があるが、
別の意味では人は精神上の食べ物を求めて生きている存在とも言える。その精神を満たしてくれる食べ物は、ウソではなく真実である。
社会 に影響力のある政治のこれ程のウソというのは、人間の精神や文化の拠り所となる言語に対する冒涜、破壊行為ではないかとさえ思う。
一年以上も疑惑が続き、全容解明と言いつつ、実態は佐川、柳瀬氏を
首相に累が及ばないようにする政府側の一方的な隠蔽工作で必死に幕引きを図る。
全ての問題と責任の所在が安倍氏にあるからだ。
安倍氏は追求される度ウソの底なし沼で溺れているような状況になる。
溺れる者ワラをも掴む。今回も困った挙句前川氏の名前にすがったとい
う事だろう。
とにかくこれ程見苦しい犯罪隠蔽逃亡劇を見せられる国民の一人として、ストレスがたまり、精神衛生上甚だ悪い
田村智子議員の言うように、一刻も早く退陣し、新政権で前首相の証人喚問を行いその時こそ全容解明をやってほしいと願う。
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・前川さん「まず憲法を学んで」 講演で呼びかけの手口に学ぶ改憲機運に危機感(2018-05-06 10:05:50)
にいただいたコメントです。
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学びは大切ですね (Unknown)
2018-05-07 17:04:47
日本国憲法を対話で学ぼう(高松の吉田泰郎弁護士が運営するサイト)
学びましょう!
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教育 (Unknown)
2018-05-12 21:07:57
前川さんには、今後も日本の教育に関わって頂きたいと熱望している一市民です。
表現が不適切かもしれませんが、教育を隠れ蓑にしている、こうした事実を放置してはいけないと思います。
今後、外国人を受け入れる社会を目指すには、奴隷労働のようなことは
させてはいけない
と思います。
長州新聞)増え続ける外国人労働者 少子化解決せずに外国人に寄生する本末転倒(2018年5月7日)

ブログ筆者注)日本の労働力不足を技能実習生や”留学生”の名を借りた実質的に労働目的で来日される海外の方を奴隷のように扱う日本政府の方針は問題だと思っています。丸の内の高層ビル内の社員食堂やコンビニでもアジアの留学生とおぼしき人が働く姿が増えてきました。この問題は同テーマを追い続けるジャーナリスト、出井康博氏の
「ルポ ニッポン絶望工場」(講談社+α新書)
に詳しいです。本を読まなくても、下記のダイジェスト版があります。
 現代ビジネス)外国人労働者が絶望する「ニッポンのブラック工場」の実態(2006年8月25日)
これらのルポに詳しいですが、技能実習制度には監理団体という実習生を監理する屋上屋のような仕組みがあり、実際やっていることは「管理」を名目に実習先の会社から毎月数万円、ピンハネしているだけだといいます。監理団体は政治家と繋がっているとのの味方もあります。また、渋谷の日本経済大学のように実質的に働く目的の留学生を積極的に受け入れている大学や、少子化で日本の若者の入学を確保できなくなった専修学校が「日本語学校」に看板を掛け替え、大量にアジアの若者の入学を受け入れる様子も描いています。一方で、入学者する留学生らは母国のブローカーから実家の田畑を担保に150万円前後もの借金をして身動きが取れなくなる”奴隷”ぶりを明らかにしています。

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応援しています! (Unknown)
2018-05-12 21:16:37
2018-05-05前川喜平さん講演:憲法の精神を生かして 基本的人権と平和主義の教育を!
(5月5日の名古屋講演の映像、ユーチューブ)
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頑張って下さい! (Unknown)
2018-05-12 21:19:10
5月6日 滋賀講演です(映像、ユーチューブ)。
前川さん、大人気ですね。
滋賀9条の会講演会 前川喜平氏の講演 20180506
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(怒) (Unknown)
2018-05-15 21:49:17
前川喜平氏が「私の名前使わないで」 加計学園問題、安倍晋三首相答弁に猛抗議(ヤフー掲載の産経新聞ニュース、5/15(火) 18:08)
(ヤフーニュース、産経新聞)
本当に、前川さんに失礼です。

ブログ筆者注)ヤフーニュースは一定期間後、リンク先の記事が消されるため、オリジナルの産経新聞のサイトのリンクも掲載します。
産経新聞)前川喜平氏、安倍首相答弁に「私の名前使わないで」(2018.5.15 14:24)
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・柳瀬氏、面会認める意向 国会答弁へ 毎日報道 #加計学園(2018-05-02 11:04:34 )
にいただいたコメントです。
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Unknown (Unknown)
2018-05-03 20:37:03
ぼうごなつこさんの漫画は勉強になります。
中学英語でバレる国家間の「高度な外交」
(ぼうごなつこさんのツイッター)
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追い込まれないと真実が言えない情けない日本の幹部 (三島和夫)
2018-05-08 09:43:41
国会で何度も何度も嘘の答弁。もうダメだと思い観念した?嘘と忖度と自己保身の日本の幹部。毎日の生活に追われている私の怒りの言葉「往生際が悪い。早くやめろ」


前川喜平氏、安倍首相答弁に「私の名前使わないで」

2018-05-16 00:50:29 | 日記
前川喜平さんが、安倍信三首相に「自分の都合のいいように、自分の名前を使わないで」と苦言を呈されました。至極当然の指摘です。国民はすでにわかっています。コメントで情報提供いただき、ありがとうございました。

産経新聞)前川喜平氏、安倍首相答弁に「私の名前使わないで」(2018.5.15 14:24)
上記記事の一部引用:
安倍首相が「前川次官も含め、誰一人として私から何らか指示を受けていない」などと答弁したことに対し、「(獣医学部新設への関与を否定する材料として)私の名前を使わないでいただきたい」と抗議した。

(写真は扶桑社系のビジネスサイト、ハーバー・ビジネス・オンラインより)


前川さん「まず憲法を学んで」 講演で呼びかけ ナチスの手口に学ぶ改憲機運に危機感

2018-05-06 10:05:50 | 日記
 前川喜平さんが去る4月中旬に杉並区で講演した内容がデイリー新潮に掲載され、ためになったのでご紹介します。世間では日本会議や日本青年会議所を「害虫」呼ばわりしたことがセンセーショナルなのでその部分が強調されていますが(前川さんは彼らの主張や表現の自由を全否定したりヘイトする意図ではなく、そうした勢力がいつのまにか増殖して主流意見になりかねないことに対する危機感があるのだと思われます。あえて過激な表現を使って注目を集める狙いでしょう)、当ブログ筆者が読んで改めてそうだなと感じたのは、「まず今の憲法を学んで」という部分です。恥ずかしながら、憲法をきちんと学んだことはなく、その通りだと思いました。
 ちなみに、日本青年会議所が宇予くんというツイッターで共産党などを誹謗中傷していたことは、朝日新聞の最近の「みる・きく・はなす」という連載で最近、知りました。日本会議は森友学園のことを探るジャーナリスト、菅野完氏の「日本会議の研究」で知っていましたが、前川さんは時宜の話題に触れて講演参加者を引きつける力があるのだと感じました。

デイリー新潮)講演会は大盛況!前川喜平・前文科省事務次官曰く「日本会議は害虫の巣」だって(2018年4月25日掲載) #前川喜平
上記の杉並の講演で前川喜平さんが日本会議や日本青年会議所が害虫の巣と例えた時の映像がこちらの「yukinokakera」ツイッターにありました10万回以上、再生されています。

<詳細は上記のリンク先を熟読いただければいいのですが、当ブログ筆者が印象に残った講演内容をいくつか抜粋します>
<憲法改正を警戒>
 まず憲法改正を言う前に、いまの憲法を学ぶことが大事だと思います。学ばない人たちを相手にして、「いいんじゃない」って感じで改憲をしてしまうのは無責任。ナチスの手口に学んだような改憲は、許すべきではない。自民党の改憲草案はもっと恐ろしい。これは人権規定を公益とか公の秩序という名目でいくらでも制限できるようになっています。いましっかりと改憲を阻む努力をしないと、22世紀、23世紀に向けてこの社会を我々の子孫に残して置くことができないのではないか。
<歴史は繰り返す>
 過去の歴史を学ぶことは非常に大事だと思います。歴史は繰り返す。いまの状況は、1920年代から30年代にさしかかる境目みたいなところにあるような気がしてならない。
<道徳教育の復活は岸信介氏>
 岸信介なんて人もいたんですね。実際に週1回の「道徳の時間」を始めたのは1958年、岸内閣の時です。それを「教科」にしたのが安倍内閣です。お祖父さんの始めたことを完成させたと言ってもいい。
<まず「国家ありき」の危うさ>
 個人がいて社会ができて、憲法があって国家ができるという順番ではなく、日本という国ははじめから国家があるんだと。こういう国家観を持っている人は、実はいまもたくさんいます。私はこれは、戦争に負けた時に、過去の間違った考え方を100%、キチンと清算しなかったから。どうもそれが、あるところで増殖している巣があってですね、日本会議とか(会場内から拍手)、最近だと日本青年会議所ですよ。青年会議所って昔はもっとマトモな団体だったんだけど、池田佳隆さん(衆議院議員)って、私が名古屋の中学校での授業を問題にして、文部科学省に圧力かけた政治家で、この人は青年会議所の会頭だった人。あの人あたりからおかしくなってきていますね。
<学校教育>
森有礼が導入したものの中に、兵式体操というものがあります。兵隊がやる体操を学校でもやるということです。学校の制度というのは軍隊の制度と似ているわけです。学級編成は部隊編成みたいなもので、ランドセルは歩兵が背負っている背嚢(中略)、詰め襟のガクランは陸軍の軍服ですし、セーラー服は水平ですから海軍の兵隊の服装、運動会は野戦演習、遠足は行軍ですからね。そうやって軍隊に行ってもやっていける身体に鍛える。運動会に行くと一糸乱れぬ入場行進なんかあるわけですが、あれは明らかに軍列行進ですね。(中略)「全隊止まれ!」と言って止まるわけですが、“隊”は“体”でなく隊列の“隊”です。
*ブログ筆者注*ランドセルなど学校で当たり前と思っていた制度が、実はこうした歴史的な経緯があるとは知りませんでした。欧米の学校ではランドセルもガクランもないと聞いていますが、なるほど、納得です。

<関連するリンク>
ツイッター宇予くん@公益社団法人日本青年会議所
日本青年会議所のお詫びのお知らせ
朝日新聞)日本青年会議所「宇予くん」アカウント削除 中韓や議員を再三中傷(2018年3月1日19時27分)
朝日新聞)「宇予くん」で投稿のJCとは 元会頭に麻生氏や鴻池氏(2018年3月20日21時46分)
朝日新聞)あえて炎上狙い、主張を拡散 日本青年会議所 素性明かさず過激投稿(2018年4月29日13時41分)