サクラと姉と日本料理とパグの小梅

まるで　打ち合わせしたかのように　サクラの花が満開になりました。
例年よりも遅く、函館市街より　さらに遅く満開の日を迎へて
見事な花を咲かせてくれた　校庭の一番大きなサクラ、
義姉が来る日を知っていたかの様です。
年に一度　主人の様子を心配して　札幌から来てくれる姉は　８４歳になりました。


満開のサクラを　庭のベンチに座って　満足そうに眺めています。
数日前まで　寒い日が続いていたのに　義姉は晴れ女で　今年も良いお天気に恵まれました。


主人の風呂友で　老舗旅館の板長をしている方にお願いして　義姉が２泊お世話になりました。
テーブルに乗り切れないほどの　素晴らしいお料理の数々、私達も　豪華な夕食を　御相伴。
義姉のおかげで、この時ばかりは　思いっきり贅沢をさせてもらい　
年に一度と言わず　二度三度　来てくれないかナー・・・・


なんと美しくて　美味しくて・・・・感動です！
上の写真中央、横長の皿には　大根のかつらむきを二重にしたキャンドルが。　
あいだに生花が散らしてあり　和紙の様な　柔らかい幻想的な明かりが料理を照らしていました。
食べてしまうのが　もったいない位見事な彩り、
日本料理って　本当に　素晴らしい！


満開のサクラの木をバックに　梅を抱いている主人の図、
梅は梅でも、こちらはパグの小梅ちゃんです。
白い前掛けは　洗い場専用のビニール製、
なんだか　牛乳屋さんみたいですね、
　

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