今日も良いお天気になりそうです。 が、しかし富士山は見えません。 冬になると空気が澄んで、毎日綺麗に山並みが見えるのですが、ここ毎日、お天気になるのに、どんより霞がかかった日が続いています。
まだまだですね、朝くっきりと綺麗に見えるようになるには。 夕方は太陽が落ちて来ると、山々のシルエットが不思議と浮かびあがってきます。昨日もサンセットをじっくり眺めていました。
線香花火の赤い球のように、太陽が赤く丸く、山々の稜線にクク、ククっと沈んで行きます。その光景には、しばしやっている事を中断して、見入ってしまうほどです。
「今日も一日ありがとう!」と云わずにはいられません。
サンライズにはもの凄いエネルギーが感じられますが、サンセットもやはり自然の大きさを感じてしまいました。
太陽を見ていると、あの太陽は大気圏のずっと向うの、さらにさらに遠い宇宙のはるか彼方にあり、地球より近づけば、そのその熱などに影響を受け、遠くなればまたその恵みに影響をうけるのでしょう。
この位置にあるから地球はしかと太陽の恵みを受けとり、緑が育ち、空気と水とに恵まれ、私達が存在する。「これって凄い事なのだ」とその不思議さに改めて恐れ入ってしまいました。
宇宙の存在からすれば、日々起きている日常のいざこざなど、たわいもない事なのだと感じられました。 誰がどうした、 どれがどうした、などなど、つまらない事なのだと。
しかし、ふと足元を見れば、毎日のやらなければならない事、それにまつわる諸事情が絡んできます。否応なく・・・。
やはり、顔は上げていなければダメですね。下を見ていては・・・。
Let's keep our face to the sunshine!!
Sunshine(サンシャイン)と書いていたら、何故かむか~しを(中学生)思い出し、懐かしくなってしまいました。
そうです、ロックミュージカル「Hair」の中で歌われた「Let the sunshine in」です!!「aquarius」と共に歌われた曲で、私はこの曲で群舞をしたのでした。
私が聴いていたのはこのバージョンです。
Aquarius (Let the Sunshine in)
でもミュージカル版だとこんな感じもありました。(ヒッピーの流行った頃です)
"HAIR" Let The Sunshine In
私の大好きな曲の1つでした。 (何十年ぶりに聴きました)
思いもかけぬところで、思いもかけぬ歌が出てきたものです。 さあ、今日も頑張ろう!
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