素敵な私になるために

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挨拶と名刺交換、その先は・・・

2011年11月02日 | 日記

今日も富士山はうっすらとですが見えております。良いお天気になりそうな・・・。

このところ東京は暖かいです。昨日はブラウスにカーディガンだけで深夜に帰宅。でもなんとかなりました。

日経ビジネスに面白い記事が載っていました。

【新興国の政府関係者が集まるパーティに日本企業の役員が参加。「スマートシティの事業を手がけています。ぜひよろしくお願いします」と挨拶してきた。日本の技術に興味津々の新興国側の出席者は「こんなスマートシティを作りたい。どんなプランが考えられるか」と質問を浴びせたが、その役員は「検討します」を繰り返すだけで、具体的な提案などは一切なし。やり取りは、ここで終わってしまった。】

新興国では「日本人は挨拶と名刺交換はするが、その先がない」と言われているそうな。

【どうやら、「本社の許可がなければ決断できない」という古くから指摘される日本企業の弱点が、新興国営業でもハンディの1つとなっているのは間違いないようだ。】(日経ビジネスより)

その決断出来ない理由はそれなりにあるのだそうですが(続きはこちらに)、この時代、仕事をする上ではスピードが何よりも命。

それなりに改革をして行かないと生き残るのは難しそうですね。

昨夜も女性の起業家数名と会食しながら、みんな色々考えながら、思考錯誤しながら、頑張っているなと実感。

ある社長からは、「毎週、レター(メルマガ)を出すようになったら、7万ものストールが3枚も売れた」とびっくりするような言葉が。(7万もするストールを誰が買うんじゃい・・・とは思いましたが、買える人はいるのですね。聞けば100万もするストールもあるそうな・・・全部手刺繍だそうですが)

彼女の会社はインドリーム(インドの高級ストールを扱っています) 頑張っています。

女性はなかなか柔軟です。

昨日は音楽事務所でも今後の展開について朝のミーティングが延びました。色々改良点は出ましたが、どれも決定打にはまだまだのようです。みんなどこでも苦慮しているのです。

私は3.11以後、世の中は変わったと思っています。

これからは今までと同じやり方で仕事をしていても上手くは行かないだろうと。柔軟な頭が必要です。

「人」に焦点をあてて、「何がその人の喜びになるのか」を考えた仕事の仕方が必要とされているように思うこの頃です。

そう言えば、夕方にホールのケーキが出て来ました。 「スケジュールが立て込んでお祝いが遅れたけど」と私のお誕生日のケーキでした。 お祝いに真珠のブローチまで頂いてしまいました。

この会社(プロアルテムジケ)、まさに「相手の喜びを考える会社なんだ」と。(プレゼントを頂いたから云う訳ではありませんけども・・・)

音楽でも「人に歓びを」お裾分けできるコンサートが沢山あると良いですね。 作りましょう!


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