クラブ・ウィルビー(残間里江子さん主催)のサポーティングメンバー・インタビューにキャスターの安藤優子さんがインタビューを受けておりました。
「異文化とどうつきあうのか、どう発信するのか」全5回
http://www.club-willbe.jp/column/ando/index.html
面白い! (さっさく彼女の本を購入してしまいました)
彼女の体験はまさに!まさに!の連続でした。
今回、国際会議に参加して、彼女のインタビューの中にある「発言しなければ存在しないも同じ、と言う文化」との言葉に、まさに実感をしてきたところだったので、ものすごく共感してしまいました。
日本以外の社会では、自分の主張をはっきり言わないことを良いとはみなされません。YesかNOをはっきり言う社会で、「もごもご云々~」言っているのでは、相手にされなくなってしまいます。
前にも聞いたお話で、アジアの国で開発の為のパーティーを開いた時、主催国の質問に日本の企業の方は直ぐには答えられず、一旦会社に戻り上の判断を仰いでから・・・と。 韓国や中国は直ぐにその場で交渉が始まるとか。
まさにこの違いです。
グローバリゼーションなんて騒いでいたって、世界の中の日本を見つめ直さなければ、置いて行かれるばかりです。
そして確実に時代や世代は変わってきています。その流れにも合わせて行かないとやはり遺跡になってしまいます。
今回の会議で古参の方に「FAWAは前回の50周年のAnniversaryから変わったよ」と言われました。その時は「えっ」と思っただけでしたが、その後「本当だ」と実感。
最後の各国のパフォーマンスで、次回の開催国になる韓国のキム教授がKポップで踊ったのにはビックリ。会場総立ちの盛り上がり。 また他の国も会場の参加者を仲間に入れてのパフォーマンス。 これですよ! 確実に変わって来ているのです!
あ~その為にも英語。 強く強く感じて来ました。 コミュニケーションの手段を持っていなければ何も始まらない! まさに!
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