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出すことが先!

2019年02月27日 | 夢を叶える

 

先日、FBに日野原先生のお言葉を借りて、出すことの大事を書きました。

「呼吸も人生も出すことが大事で、先に出さないと息も新しいことも入ってこない」と。

そう、空きのスペースを作らないと新しいものは入って来ないと、昨年から私は実体験して感じております。

数週間前に、友人からの勧めでお邪魔したセミナーサイトでは、お金が入って来るようになるには、先ずは出さなければ駄目だと述べておられました。

その方は師匠から教わったのだそうです。

「○○君、今お財布に幾らある?  そのうち幾らなら使える?」と聞かれたそうです。

「3万有りますから、1万なら」と答えたそうです。

すると、「では、その1万を何処かに寄付していらっしゃい」と。

?と思いながらも彼はコンビニの募金箱に寄付して来たそうです。

それがすべての始まりだったとか。

 

本日、FBで私がいつも勇気を頂いている方がお釈迦様の話をシェアされておられました。

 

【困った状態から抜けられる魔法】

 
不幸な人が「誰かに助けてもらいたい。」
という気持ちでずっといても
助かることはありません。

 
その人が「困っている人を助けたい!」と
思った時に困っている状態から抜けられる
ようになっているんです。

 
昔、お釈迦様がこれから
托鉢に出掛けようとするお坊さんに
こんな事を言いました。
 

「貧しい人のところを回りなさい。」

 
托鉢は修行しながら
ご飯やお金をもらいに行くことですから、
お金持ちのところに行ったほうが、
たくさんもらえるんです。

でも、お釈迦様は、
「貧しい人のところを回りなさい。」と言った。

 
そこで、そのお坊さんは
インドのスラムのような人のところを
回って歩きました。

 
そうすると自分たちも
ロクに食べれないような人が、
ちょっとずつ、
ご飯を恵んでくれるんです。
一人がスプーン一杯分ぐらい。
それで、何箇所も回ると、
やっとお茶碗一杯分のご飯になる。
 
お金持ちの家に行けば、
一ヶ所でお茶碗一杯分のご飯を
貰えるでしょう。

 
でも、お釈迦様は
「貧しい人のところを回りなさい」
って言ったのです。

 
「それはなんでですか?」って
お坊さんが聞いた時に、
お釈迦様はこう答えたそうです。

 
「貧しい人は、
もらうことばっかり考える。
それでは何にも変わらない。

 
人は人に恵むようになった時に、
初めて救われる」

 
貧しさに苦しんでいる人も、
スプーン一杯でも
人に恵むようになった時、
その人の運勢が変わるのです。

 
だからお釈迦様が
「托鉢で貧しい人のところを回りなさい。」
って言ったのは貧しい人の運勢が、
人に恵み出した時に
変わるということなのです。

 
今、困っている人ほど、
人を助ける事を考えてはどうでしょう。
 
 
その時、
あなたの運勢が変わって、
今の状況から抜け出すことが出来るのです。

 
斉藤一人著 すべてがうまくいく「上気元の魔法」より

 
以上、西尾仁さま FBよりシェア

 

感慨深いお話しです。

 

何事も先に出す事が大事なのですね。

呼吸も人生も!

 
 
 

 

 

 



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