ムーミンパパの気まぐれ日記

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腕時計

2006-05-08 | column
 Jリーグは昨日の浦和の快勝を最後に中断期間に入った。まだナビスコカップ予選リーグが残っているものの、サッカー界はいよいよワールドカップドイツ大会に染まっていくことになる。そんな折、私は埼玉スタジアムに乗り込む前に秋葉原で腕時計を買うことにした。
 私とて腕時計の2つや3つは持っているのだが、最近のものはほとんど故障しないし、どれも電池さえ入れ替えれば動くものばかりである。それに急に宝くじに当たったとしても何百万円もするような高級品を買う気などさらさらないし、ファッションに合わせて腕時計まで着替えるようなシャレ者でもない。それなのにわざわざ新しいものを買う気になったのには訳がある。実は時計本体ではなくバンドの方に問題があったのである。私は汗かきなので皮ベルトの腕時計はすぐにベルトがボロボロになってしまう。もちろん皮ベルトだけでもたくさん売っているし、自分で付け替えるのも簡単なのだが、それでも年に何回も替えるのは面倒なのでもう長いこと金属ベルトの腕時計しか使っていなかった。ところが、先日その金属ベルトが相次いで切れるという事態が生じたのである。修理に出したところ、ベルトの部材を繋いでいるピンが磨耗しているのでメーカーに送って修理しなくてはいけないとのことである。別に特別な使い方をしている訳でもないのに、何でなんだろうと考えたところ一つだけ思い当たることがあった。サッカー観戦である。普段以上に汗をかく上に、ほぼ90分間続けて手拍子をとって腕を振動させているのだから、それが時計のベルトに影響を与えているに違いない。それでここ数試合は試合中だけは腕時計をはずして応援をしていたのだが、それはそれでまた不便な上に面倒くさい。仕方がないので、皮ベルトでもなく金属ベルトでもないサッカー観戦専用の時計を購入することを決めたのである。
 それで購入したのが冒頭の写真。CASIOのPHYS TIMERS 11(RFT-100-4JF)という機種で、某量販店で7,350円。腕時計としては高いものではないが、この時計にはちょっとした自慢がある。これと同じモデルの物がワールドカップドイツ大会でレフェリーが使用する公式時計になっているのである。そんなものだから45分間のタイマー機能が付いているし、ロスタイムも簡単に計測できるようになっている。またアラーム機能も大歓声でかき消されないようにヴァイブレーションでお知らせするようになっているのである。レフェリーに配られたのと同じモデルはワールドカップのロゴなどが刻印されているらしいが、この時計にはそれがない分だけ同じ機能で3,000円ほど価格が安いというのも、おじさん心をくすぐった。別にCASIOには何の義理もないが、大満足である。
 それにこの腕時計のデビュー戦が鹿島に4-0で完勝っていうのも験がいいですよねえ。いやあ、本当によかった、よかった。
 

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