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最近何かと話題のメタボリック・シンドローム。日本人得意の3字への省略もうまくいき、すっかり”メタボ”という愛称も定着してしまった感がある。そもそもmetaboricという単語を英語辞書で引くと「新陳代謝の」という意味らしいので、直訳すれば「代謝症候群」ということになるが、それじゃあさっぱり分からないので調べてみると、要するに内臓脂肪の蓄積により生活習慣病が引き起こされた状態を指すもので「内臓脂肪症候群」と訳している人もいるようである。要するに、肥満によって高血圧症、糖尿病、高脂血症などになるということだから、それ自体はこれまでもよく知られていたことだし、別に目新しくもなんともない。ただ、これまでのBMI値による肥満度判定などと違って、内臓脂肪に着目しているところが違うらしい。ちなみに、私の場合こちらのサイトで計算してみるとBMI値は24.68だから、標準とされる25未満ぎりぎりである。標準体重にするためには-8kgものダイエットが必要とはいえ、まあセーフということになる。一方、メタボリックの方はこちらの診断サイトによれば、アウトということになる。まったくもうこんな数字を調べているだけで病気になりそうなのに、新年度からは健康診断でメタボ検診なるものもスタートするらしい。医学会も余計なことを考えてくれたものである。
ただまあ、このメタボ検診にひっかかると「積極的支援」という名の指導が保健師などから行われるらしい。もしかして可愛い女の子と継続的にお話できるようになったりするのだろうかなどと、おじさんは妙な期待を持ってしまうのである。それはそれでかえって血圧が上がっちゃったりしないかという心配もあるのではあるが・・・
ただまあ、このメタボ検診にひっかかると「積極的支援」という名の指導が保健師などから行われるらしい。もしかして可愛い女の子と継続的にお話できるようになったりするのだろうかなどと、おじさんは妙な期待を持ってしまうのである。それはそれでかえって血圧が上がっちゃったりしないかという心配もあるのではあるが・・・
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