読書の秋だしね、ちょっと疲れているから軽い本をたくさんと写真集など。
〇本からはじまる物語 メディアパル
◎ルリユールおじさん いせひでこ(絵本)図書館で立ち読み~ パリで絵本を修理してもらった女の子とおじさんのお話。とっても深い。 以上2冊は駅前図書館のミニ企画コーナーに並んでいた本。このコーナー楽しいです。ふだん手に取らない本を読むきっかけになります。ぜひ続けてほしい!  . . . 本文を読む
〇老年の価値 ヘルマン・ヘッセ晩年は庭仕事もしずっと絵も描いていたヘッセ晩年の文と写真集。
〇人間ぎらい モリエール 新潮文庫
〇名もなき日々を 宇江佐真理髪結い伊三次捕物余話12、北斎の出てくる場面がいいですね(フィクションですが)。
〇月のころはさらなり 井口ひろみ 第3回新潮エンターテインメント大賞受賞作
〇猫なんかよんでもこない その1・2・3 杉作(マンガ . . . 本文を読む
8月はブログをお休みしてしまいました。またぼちぼちと。本はたくさん借りたけど読めないまま返したものが多かったです。
〇ポトスライムの船 津村記久子 第140回芥川賞受賞作 うちにもポトフじゃないポトスがあるし・・・
〇絶対成功「好きなこと」で起業できる 三宅哲之 セミナー講師とかイベント系の話が多くて一般的ではない感じです。
〇感動集客 あたりまえですが、自分で考えて工夫しないと . . . 本文を読む
ネットで発信するのはちょっと勇気が要ることです。記録のため、伝えるため、共有するためなどですが、こんな仕事をしている私でも時々書くのが億劫になります。でも書き出したら止まらない面もあるので!?ぼちぼち行きます。
〇アンのゆりかご-村岡花子の生涯 村岡恵理〇桜ほうさら 宮部みゆき 4月の桜の季節に読めてよかったです〇おそろし 宮部みゆき〇あんじゅう 宮部みゆき〇いつの日も泉は沸いている . . . 本文を読む
〇百年文庫23 鍵 H・G・ウェルズ「塀に付いたドア」、 シュニッツラー「わかれ」、 ホーフマンスタール「第六七二夜の物語」〇百年文庫58 親 ディケンズ「追いつめられて」、 ボードレール「気前のよい賭け事師」、 メリメ「イールのヴィーナス」はてな図書館より〇捨てる神より拾う鬼-縮尻鏡三郎- 佐藤雅美 時代小説です。今回はこれが面白かったです . . . 本文を読む
〇百年文庫47 群 オーウェル「象を射つ」、 武田麟太郎「日本三文オペラ」、 モーム「マッキントッシュ」 これ、3作ともよかったです〇百年文庫63 巴 ゾラ「引き立て役」、 深尾須磨子「サボテンの花」、 ミュッセ「ミミ・パンソン」〇グッドラック アレックス・ロビラ、フェルナンド・トリアス・デペス〇もうひとつのグッドラック物語 アレックス・ロビラ監修 . . . 本文を読む
〇日のあたる白い壁 江國香織 27人の画家の作品をとりあげ、想いを綴ったエッセイ集〇百年文庫14 島木健作「煙」、ユザンヌ「シジスモンの遺産」、佐藤春夫「帰去来」〇百年文庫26 遠藤周作「シラノ・ド・ベルジュラック」、ピランデルロ「よその家のあかり」「訪問」、神西清「恢復期」 はてな図書館から〇Letters to Me アレックス・ロビラ 第二の脳(腸)、第三の脳(心臓)という話が面白 . . . 本文を読む
海外文学のコーナーから2冊〇戸外の日記 アニー・エルノー 堀茂樹訳 山田詠美さんが瀬戸内寂聴さんに紹介していた本です。フランスの女性作家の本です。 私的日記でなく外部の日記の中に私が居る。〇百年文庫18 森 モンゴメリー「ロイド老嬢」、ジョルジュ・サンド「花のささやき」、タゴール「カブリワラ」 ひとつ目アボンリーの地名が出てきて「赤毛のアン」の作者だと気付きました。 「アンの友達」に収録されていた . . . 本文を読む
〇うめ版 新明解国語辞典×梅佳代 (写真集) 若い梅佳代さんの感性がおもしろい!〇橋を見に行こう 伝えたい日本の橋 写真・文 平野暉雄 橋や塔やマンホールのふたを集めたホームページを見つけて嬉しくなったことがあります。 私も橋を渡るのが好き。歩いてですけどね。 著者は土木工学の専門家。 「橋ものがたり」という藤沢周平さんの短編集も思い出しました。〇ポプラ社 百年文庫98 「雲」 トー . . . 本文を読む
〇僕は馬鹿になった。 ビートたけし詩集 芸人、マルチタレント、アーチストや映画監督としてのたけしさんのファンではないけれど(映画は結構観てる)、彼の書く文章は好きです。本音が表れている気がする。
〇受け入れる 加島祥造 クリスティーやフォークナーの翻訳を沢山しておられます。この人の中には東洋と西洋がある。 最近は絵も描いておられます。 最近偶々NHKで90歳の日常を紹介さ . . . 本文を読む
期限内に読めなかったので、図書館のWebのから3週間の延長申請をしました。手続きはとても簡単でした。今回は海外文学コーナーから2冊〇昨日(Hier) アゴタ・クリストフ 悪童日記三部作の作者の四作目の小説。 エリクチュール(書くこと)がサブテーマになっています。
〇さいごの恋 クリスチャン・ガイイ アラン・レネの最近の映画『風にそよぐ草』の原作者の小説。 フランスではベストセラーになったらしいで . . . 本文を読む
今回は小説コーナーから・・・人気のある本はweb予約を利用しました。メールで連絡が来て、駅前図書館に取りに行けばいいので便利です。
〇ぶるうらんど 横尾忠則 泉鏡花文学賞受賞作、永遠の愛の物語とはちょっと違うような・・・
〇余白の愛 小川洋子 初期の作品、耳を病んだ主人公と速記者の指の動き、音、声・・・〇オレンジ色のステッキ 赤川次郎 杉原爽香シリーズ25作目? なぜだ . . . 本文を読む
前回は久々に中央図書館へ行ったので、手当たり次第に・・・webサービスで予約や貸出期間の延長の手続きもしてみました。寝屋川市立図書館http://www.city.neyagawa.osaka.jp/index/soshiki/tosyokan/tosyo.html同webサービスの説明http://www.city.neyagawa.osaka.jp/index/soshiki/tosyokan . . . 本文を読む
〇97歳の幸福論。 笹本恒子 日本初の女性報道写真家、とても元気にされている様子が書かれています。 〇かげろう 藤堂志津子 埼玉福祉会が出している大活字本シリーズ。とても大きい字で読みやすい。〇新潮日本文学 谷崎潤一郎集 小倉遊亀さんの挿絵を思い浮かべながら「細雪」を読みました。 . . . 本文を読む
新しい駅前図書館で。きれいな本が多くて気持ちいいのだけれど、なにぶん本が少なくて・・・今回は詩集のコーナーから3冊〇まど・みちお 人生処方詩集〇長田弘 詩ふたつ (グスタフ・クリムト画) クレヨンハウスクリムトの金ぴかでない樹木と花々の絵がたくさん。詩も絵もどちらもとてもいいです。〇名づけられた葉なのだから 新川和江〇老いてこそ上機嫌 田辺聖子アンソロジー集。女はクサってはならぬ・・・(本文より) . . . 本文を読む