~~ 東日本大震災から 4年 ~~
すみれ
恐怖の 記憶が
未だに 鮮明に 残っている
当時 救急総合病院の 電話交換手として 勤務
職場にて
突然の 大きな揺れに
窓のブラインド揺れの 衝撃音が凄い!
今まで 経験の無い恐怖に 咄嗟に デスクの下に
潜り込む 揺れの治まるのを 待つ時間の長かったことを 記憶している
隣席の 同僚も 同じ姿勢で
揺れが治まった瞬間に 外線・内線が パンク状態に…
総務課・防災担当の職員は「 内線が繋がらない!」 と
院内放送の 原稿を持って来て 直ちに立ち去り 原稿確認出来ずに
院内アナウンス~その後 又 余震がある…
入院患者様への 院内放送
入院患者様の不安を 取り除くことが出来たかは…疑問
通常業務の 何倍もの着信が 途切れることが無く 初めての業務にも
無我夢中で熟し 勤務終了間際には 喉が声枯れしてる
職場を出る前に 東北の実家・兄弟・友人に
連絡不能
職場を出ると 異様な光景に驚き 不安が募る
灯かりを失った街並み 暗闇の中 多くの人々が 黙々と歩いている
交通機関は すべてストップしている 職場から歩いて 約1時間30分で 帰宅
近くに住む 従姉弟に電話したら 「実家と 連絡出来ない」と…
その夜は 余震が起きるのではと 不安が募る
家族・兄弟の安否が気がかりで 眠れぬ夜 となりました
翌日 実家の隣町に住む 弟からメールがあり 無事が確認でき 涙が止まらない
今日は TVの震災特集で 映像が流れる
津波で 亡くなった友人や 知人を
思い出して 涙が 溢れる…
未だ
被災された方々は
歯を くいしばって 頑張ってます
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