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平成二十四年二月 俳句会

2012年02月11日 | Weblog

           兼題  「野焼」

          一せいに炎立ちたる  野焼かな

         一面の炎の絨緞  山焼かる

         葭焼の煙  雲まで届きけり

         回送車すれ違いざま 春の雪

         志野焼の一期一会や梅一輪

若草山の野焼が伝えられました まるで炎の絨緞の様でした
新聞の写真に何時もと違った事が ?薬師寺の西塔の修理
の為の素屋根が大きくライトアップされておりました。


   
  
  
 

本州最南端南紀の冬の海です。