俳句 待ち合わせしてをり星のひとつ出づ
俳句去年の巣に燕来ている長庇
兼題「跣足。素足」
鳴砂や 跣足吞みこむ日本海 母の背に 裸足バタバタ夕餉時 素足の娘お百度を踏む雨の中 木に登る跣足の子等の靴まばら
朝まだき 筍ほりの重き音 百年目の涅槃曼荼羅 藤の寺
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