外国為替市場で円相場が下落し、一時1ドル=150円の節目を下回った。かってほど円安で輸出は伸びなくなり、逆に資源高で輸入コストが膨らむデメリットが目立つ。「安いニッポン」が人材や資本の日本離れを招き、国力の低下になる。 輸入のための実需のドル買い圧力だ。日米金利差を手掛かりに円を売る、円安要因か。それで、海外から労働力をひき付けられなくなる(円安賃金目減り、半分か?)