1500mで6分だから、早くはないが、年を取ってくると、厳しい。
第一、早く走ることがない。
中学生の時から、年に2回フルマラソンに出場していた30代までなら、2キロ8分は朝飯前だが、今はその倍の遅さで体力・筋力アップに努めている。
マラソンに関する本を読んでいると、上り坂を走るのが、筋力に効果的と書いてある。
以下、抜粋。
必要な筋肉がつくだけでなく、筋バランスがよくなる効果がある。平地だけを走っていると、ただ足をカタカタと出す動きだけとなり、お尻の筋肉やハムストリングス、ヒップの筋肉を使わない人が多い。
ところが、勾配のある地面を走ろうとすると、ぐっと足を踏みこんでお尻やハムストリングスなど、体の裏側の筋肉全てを使って走るので、筋バランスがよくなる。さらに、腕も平地のときよりも降らないと駄目だし、重心のバランスも意識して走らないと、後ろに反り返ってうまく走れないので、結果的にランニングフォームをよくなる。
まとめ;
上り坂は、お尻やハムストリング等の体の裏側の筋肉を全て使う。腕も平地の時より振る。後ろに反り返らないよう重心のバランスを意識せぜるをえず、結果時に理想的なランニングフォームになる。
これは良さそうた。早速、今夜から試してみよう。