憂鬱な片付け

中々前の家の片づけが進まない…。

もう、ガラクタしかない…。

行っても憂鬱。

なぜなら、新しい家にはもう、入らない。

つくづく日本家屋ってよくできてるんだなと思う。

狭い日本ならではの工夫が満載！

今の家は洋室がほとんどなので無駄が多い。

まず、『ドア』開け閉めのためのスペースが必要！

半畳無駄になります。

何も置けません。

つまり６畳の間だと５．５畳しか使えません。

それに、『クローゼット』

押し入れのように段や天袋がないので上に無駄な空間できます。

おまけに引き戸（襖）だと四角いスペース端から端までガッツリ使えます。

けど、クローゼットはドアなので端に無駄なスペースできます。

おまけにドアなので折り戸といえども、開け閉めのスペースが必要です。

その部分は開けておかなければならず、これまた無駄なスペースが必要です。

つまり、同じ広さがあったとしても、押し入れに入っていたものはクローゼットには半分程度しか入りません。

どないすんねん？この荷物…。

大体、結婚する時、強烈な貧乏生活になることを恐れててんこ盛り色んな物を持ってきた。

そして、貧乏生活では使うことの無かった、お茶の道具とかお花の花器とか…。

紅白のリボン付いたままやん…。

そんなセレブな生活できないんだから、持ってきたらアカンかった物たち…。

お客様用の食器や布団、座布団…。

新品のまま処分。

親に申し訳ない…。

なんだかんだで、狭い、収納が足りないと言いながら住んでいた家よりよっぽどこの家せまいよなぁ…。

４月で片づけ終わる予定だったが、家族の協力もないので終わりません…。