公園の木の剪定

朝、8時から、造園業者が来て、カシャンカシャン音がしてる。
朝、早くからご苦労様！今日も立ち会え！という話なので、庭いじりをしながら、見守る。
『金木犀』チョキチョキ、スッキリ！
『楠』のこぎりで、バッサリ丸坊主！
頼んだ、棕櫚（シュロ）とモミと槙と槿（ムクゲ）は、根元から、撤去。
明るいやん！涼しげやん！広いやん！
耳を澄まして聞いてるわけではないが、まいごんちは、公園の目の前なので、通る人の声が聞こえる。
「わ～！スッキリしたやん！」
「なんか、違う公園みたい。」
「めっちゃ、明るいやん！」
「これで、ボールが木にひっかかることもないな～！」
聞け！住民の声を！
業者の人、挨拶して帰ったので、お礼を言った。
すごく、明るくなりました。風の通りも良くなって、いい感じ～！
取り払った木はかわいそうだったけど、これで、子供が肌を突いたりする事もなくなるでしょう。これからわく、毛虫も葉っぱが殆ど無いので、今年はきっと大丈夫！
けど～！市役所の人わざわざ、来た。
「サッパリして住民のみなさんも、喜んでます。有難うございました。」
「いやね、書類が出てきたんで、お見せせな、ならんと。」
昨日、木の取捨選択のことで、住民の意向は
「楠と金木犀は強剪定、後は、撤去。」
だったんですが、市の役人は、
「全部、強剪定。緑は極力残す！」
でも、狭い公園に緑多すぎ！茂りすぎ！鬱蒼として、暗い！
説明して、食い下がって、やっと、
「もともと、植わってた木、以外撤去。」
で、落着したので、調べてくるとか、言うとったな。
で、昭和56年の書類では、『楠』１．周りに8本（多分、『金木犀』５．『カイヅカイブキ』３）と言う事になってる。
しかし、20年前にココに越してきた奥さんの話だと、楠とカイヅカイブキ（３）だったらしい。金木犀も住民の寄付だそうだ。
まぁ、金木犀は、樹形さえ整えば、虫も落ち葉もそれほどではない。花も咲くし、香りもいい。みんなが喜ぶ花だ。
保留扱いの、カイヅカイブキが3本ボーボーだが、まぁ、いいだろう。他がスッキリしたので、一際もっさり感じるが、鬱陶しくは無い。
今後も定期的に剪定をしてもらえる事になって、良かった。
自治会長夫人も、今日は立ち会えなくてと、様子を聞きに来てくれた。
「お陰さまで、スッキリして明るくなりました。みんな、喜んでます。有難うございました。会長さんにも、宜しくお礼申し上げて置いてください。」
あぁ～！良かった！良かった！！
けど、家の庭は片付いてないよぅ～！
抜くだけ抜いて、植える時間はなかったよぅ！
ジャスミンを這わせる為に、年末に買ったオベリスク、やっと、組み立てた。
違う、組み立てようと努力した。
が、手に負えなかった。珍しく、ダンナの帰りが待ち遠しいぞ！
ダンナに手伝ってもらってやっと完成！
明日、足場をちゃんとしてジャスミンの根元に建てます。楽しみ～！
で、ボンボンのチャレンジ3年生の付録『枝豆』『ラデッシュ』栽培セット。種まき。
う～ん、また、鉢が増えたぞ…。

PS.「maigo's Garden 8」アップしました。
ちょっと、時期遅れだけど…。