今日、我が?中日ドラゴンズは地元ナゴヤドームでの
最終戦を終えました。
そして今年をラストイヤーと決めていた立浪選手の
引退セレモニーが行われました
立浪選手といえば中村監督率いるPL学園の
黄金時代を語るには外せない存在です
PLといえばK・Kコンビがあまりにも有名ですが立浪選手は
その2年後輩で実は桑田・清原が達成できなかった春夏連覇を成し遂げています
それもそのはず、その同期には(ちなみに私も同い年)
・野村弘樹(横浜) ・橋本清(巨人ーダイエー) ・片岡篤(日ハムー阪神)
そして1年後輩に宮本慎也(ヤクルト)という凄いメンバーに
立浪選手を加えたスーパー高校生軍団だったんですね~
そして甲子園で共に戦ったライバル校には
尽誠学園・伊良部、東北・斉藤隆、東海大甲府・久慈、常総学院・島田直也
帝京・芝草宇宙、浦和学院・鈴木健、明徳義塾・町田公二郎、
さらに沖縄水産・上原、江の川・谷繁(2年)、尽誠・佐伯(2年)、などなど。
さらにさらに富士宮西の佐藤秀樹、静高の赤堀素久もこの年
2年生で甲子園のマウンドに立っているんですね。
88年に高卒ドラフト1位で入団、新人賞を受賞、
その後も2000本安打、2塁打日本記録、連続無失策記録、
さらにはナゴヤドームが完成した年中日の1番バッターとして
初めてドームの打席に立ち、その打席でドーム第1号HRを放ったのは
今でも記憶に残っています
きっと立浪選手は野球の神様に最も愛された選手の一人だと思います
同期を見れば引退している選手も多い中、長い間チームを引っ張って
頑張って来た姿は多くの野球少年にも元気を与えた事と思います。
お疲れ様でした
・・・の前に、まだ大逆転優勝の目が残っています
やっぱ最後は優勝で〆ちゃいましょう
燃~えよ ドラゴンズゥ~