*⁑☆ マスク、一緒に作っていただいたNさんより~ ☆⁑*
”私は家族を通じて学ぶ日常から、社会参加もしたいと観じ始めたちょうどその頃でした。
岡山開催のDEVIK研究会参加時に「裁縫してるんでしょ。ここにある幸子さんの布から何か創りたいだけど。」と、声をかけられました。
私にできるかなと思いつつも取り敢えず動いてみようとの決心から始まりました。
当時の私は『決心する!』ことの学びの入り口に立っていたように思います。
さっそく渡された幸子さんの布との交流が始まりました。
身体に巻いたり頭に巻いたり枕の上に載せて寝んだり思いつく限りやってみたところ不思議な感覚で身体を包んでくれるような体験と合わせて私は、色々な学びのアイデアやヒントが浮かんできました。そしてこの布に出会えたことに感謝で涙が止まらないくらいになりました。
しばらくしてDEVIK研究会開催の前日の朝、Mさんから「プリーツマスクつくって!」と連絡を受けました。
これから出かけるし、プリーツマスク作ったことないし、デザインもサイズも分からないしとできない理由よりも返事は「了解です。」でした。
マスク創るなら明日岡山で直接渡したいと。
そしてデザイン、サイズを観じて裁断から完成までわずか数時間で出来あがりました。
この時点で『呼吸のしやすいプリーツマスクを創る!』と決心し観じたままデザインを起こしミシンに「サポートよろしくね。」と話しかけてました(笑)
これが直観だったようです。とてもスムーズで幸子さんの布もミシンも道具も一体のようでした。
FALFとしてのマスク第一号誕生です。
自然のしくみに適った方向へマスクを創れることが嬉しく、だからこそ一片の曇りもなく進むと観じていました。
Mさんとはただマスクを生み出すというだけではなく、共通の事項でその都度観じる違和感をシェアもしていただきました。
また製作にあたり裁縫の難しさに出会う度に、家族からの学びに出会う度に、その時の私の精一杯の決心を重ねて社会参加の一歩を踏み出せたように観じます。
幸子さんの布に出会わせてくれてありがとうございました。
sachi マスクはサイドのストレッチ素材へ、丸ゴム紐へとより良い方向へ進化してきました。
コロナがなかったら生まれることのなかったマスクです。
必要とされて誕生しました。
幸子さんと足立さんのコラボの布で生まれた sachi マスクを是非体験していただきたいと思います。"
今だから共感できます。
今までで1番深く決心しているから。
まだ、1週間です。
お電話でも少しお話ししましたが、足を治す決心をして、色々やっている所です。
読んでいて浮かんだのが、私も体験したい!です。
もし、原反が残っていたら、分けて貰えませんか?汚れていても構いません。
腰や足に当てたり、巻いたり出来たら助かります。
マスクを沢山の人に届けられるので、分けて貰う事は、エゴかとも思いましたが、浮かんだ事をお願いしてみようと思いました。