prism Mr.Children

自分に嘘をつくのが
だんだん上手くなっていく
変わり果てた言葉を吐いては
もう一度
笑ってよ
傍にいて
笑ってみてよ


今度の日曜日、都議選があるんやけど、
二十歳になった創価学会員がやることっていえば１つしかないやん。
バリバリの学会員として活動を始めて２週間ぐらいか。
まだ地区の学会員の先輩方に見せる顔と学会員じゃない友達に見せる顔ってのが違うんやなぁ
選挙活動自体も参加するかどうかかなり悩んだんやけど、
学会３世である自分が日本一の宗教団体である創価学会について全然分かってないなぁっていうのがあって。
親をはじめ、学会員の人はなんであんなエネルギーを使ってまでシャクブクだの聖教啓蒙だの選挙だのやってるんやろ？っていう疑問が昔からあってん。
中高時代、いろんな会合に参加してたけど、生まれてすぐ入会させられた子どもらにとっては学会は面倒な存在やろなぁ。
第一現代日本人に宗教は必要ないと思ってるヤツも多いと思う
大学に入って何を勉強しようかと考えたときに、宗教をやりたいと思ったのもキリスト教徒やムスリムと自分たちは何が違うんやろ…っていう。
大学で勉強するのもええけど、すぐ近くで活動やってるなら中から観察してやろうって思ったわけよ。
だから内心他の人らとは少し距離をおいてる感はある。
だからといってＦさんやＫさん達を尊敬してないわけでは決してないんで。
自分にとっての創価学会とは？
こればっかりはもう３年前ぐらいに考えは固まってる。
御本尊とかいうけどあれはだだの紙でしかないし、題目を何遍あげたからといって願い事が叶うわけじゃない。
かといって本気で祈る事に意味はない、とはいえないと思う。
確かに自分の事を祈るのはそれこそ他力本願やし、祈るだけ無駄や。
でも他人の幸福を祈る事は良いんじゃないかと思うわけよ。
特に僕なんかは面と向かって頑張れなんて言えんタチやから、
その気持ちを題目という形式を借りてぶつける事はよくある。
受験前とかちょっと本気で勤行してたけど、あれもクラスのみんなが合格できますように…って本気で祈ることができてた。
なんせ高３の４は最高のクラスでしたから。
所詮人間なんて自分のことしか考えてないわけよ。
その中で他人の幸福を真剣に祈る機会はかなり重要やと思う。
そのための道具として学会を利用する。
そりゃ退転するよかよっぽどいいんちがう？

てな訳で３日までは毎日会合が続くらしい。
頑張るよなあ、皆さん

因みに昨日アネゴに言ってみたんやけど、かなり冷たくあしらわれた。
何かメールて本心伝わらんよなぁ…と思った。
会って話したら誤解も解けるかもやけど、また会いに行くのもなぁ…(笑)