暑ぅ

久しぶりに墓参りに行ってきた。祖父は僕が幼稚園の時に亡くなってるんで、あまり記憶には残ってない。

それでも生前は可愛がってもらってたらしい。微かに一緒にザリガニを捕りに行ったりした記憶がある。

死生観は昔からはっきり持ってこなかった
魂とか、非科学的なモノは嫌いだったけど
中学生の時思春期だったのかいろいろ思う事があって何度か１人で墓へ行ってた。
行って何をするでもなくとりあえず題目をあげて墓の前に座って持ってきたパンとジュースを食べてた。
今から考えると変な中学生やな…と思う。それでも当時はいい気分転換になってた。
脳死問題が話題になってた時期で、レポートに回復の見込みがなければ延命措置を施すよりさっさと諦めて少しでも他人のためになるなら臓器移植をした方がええみたいな事を書いて生物の先生に考えが短絡的や、みたいに突っ込まれたな…それ以降今よりよっぽど「死」について考えてたんやな。人間年をとったからといって思考が成熟するとは限らん。