あまりに怠惰な日曜日

カテキョの後、
ちょっと時間があったので大岡昇平「野火」を開いてみた
ブックオフで100円やってん

意外にも
読みハマってしまった

時が経つのは早いもんで
急いで新宿まで来たものの損ジャのセミナーに間に合わない…

ま、ええわ。
続き読もう


あかんねぇ
現実逃避というか

戦争文学なんて今やってる就活とは対局にあるもんで

何でこんなもん読んでんの？


一応読むからには小説の主人公と自分とを比べてみたり

負けが決まっているフィリピン戦線で飢えに苦しみながらも人間として生きる事を貫き通そうとする主人公と

「人事に会いに行く」ことが目的で
既に行き飽きたであろうＧＤセミナーに参加しようとしてる自分


「生きる」ってなんぞや
何のために
そもそも「今の自分」はその目的を必要としてるんか？


昨日の勢いはどこへやら、
妙なテンションになってしまった


就活って
こうやって一進一退しながらあと半年ほど少しずつ進むもんかなぁって


…
馬鹿馬鹿しい。

せっかくの日曜日に何やってんだこんちくしょう(｀□´)