ウラギンスジヒョウモンは高原に広く分布するチョウです。子供の頃に車山や菅平で採集したことがあります。夏眠後は都内の山々にも降りてくることがあるようですので、ギンボシヒョウモン(2016初撮影)と合わせ、都内での撮影にもチャレンジしたい種です。
★人生初見:1974年7月
2024.7.15 北海道
2024.7.13 北海道
2023.7.29 群馬県
2020.8.29 長野県
小型の個体。実はコヒョウモンと思って撮ってたのですが、性標があるので「???」となってよく見たらどうやらウラギンスジのようです。。。裏面が撮れるように粘ればよかったのですが、撮っている時点で気づいていませんでした。。。
2017.8.21 富士山麓
2016.8.24 北海道
2016.7.16 群馬県
2014.7.30 富士山麓
2014.8.13 群馬県
2012.9.22 山梨県(参考掲載:未同定)
後翅の黒斑列の途切れ具合はウラギンに見えるのですが、前翅の形や一部斑点が月の形になっているので、もしかしたらオオウラギンスジヒョウモンかもしれません。。。この写真のみではよくわからないですね。(すぐに逃げられてしまったので・・・)
年1回発生(6月下旬~)越冬は卵、または一齢幼虫盛夏には姿が見られない時期があり、夏眠しているといわれている。
食草はスミレ科のタチツボスミレ、ニョイスミレなど
[蝶95、タテハ24] 絶滅危惧Ⅱ類
・前回のチョウ紹介は:ウラミスジシジミ
・前回のタテハチョウ紹介は:シータテハ
・本種の大型版は:オオウラギンスジヒョウモン
・初見はここ:車山高原(1974)
・記念すべき蝶日記初登場は:涼しい富士山麓へ
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Makoqujila
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