Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ

【蝶-95】ウラギンスジヒョウモン

ウラギンスジヒョウモンは高原に広く分布するチョウです。子供の頃に車山や菅平で採集したことがあります。夏眠後は都内の山々にも降りてくることがあるようですので、ギンボシヒョウモン(2016初撮影)と合わせ、都内での撮影にもチャレンジしたい種です。
★人生初見:1974年7月



2024.7.15 北海道


2024.7.13 北海道


2023.7.29 群馬県


2020.8.29 長野県
小型の個体。実はコヒョウモンと思って撮ってたのですが、性標があるので「???」となってよく見たらどうやらウラギンスジのようです。。。裏面が撮れるように粘ればよかったのですが、撮っている時点で気づいていませんでした。。。


2017.8.21 富士山麓


2016.8.24 北海道


2016.7.16 群馬県



2014.7.30 富士山麓



2014.8.13 群馬県


2012.9.22 山梨県(参考掲載:未同定)
後翅の黒斑列の途切れ具合はウラギンに見えるのですが、前翅の形や一部斑点が月の形になっているので、もしかしたらオオウラギンスジヒョウモンかもしれません。。。この写真のみではよくわからないですね。(すぐに逃げられてしまったので・・・)

年1回発生(6月下旬~)越冬は卵、または一齢幼虫盛夏には姿が見られない時期があり、夏眠しているといわれている。
食草はスミレ科のタチツボスミレ、ニョイスミレなど

[蝶95、タテハ24] 絶滅危惧Ⅱ類

・前回のチョウ紹介は:ウラミスジシジミ
・前回のタテハチョウ紹介は:シータテハ
・本種の大型版は:オオウラギンスジヒョウモン
・初見はここ:車山高原(1974)
・記念すべき蝶日記初登場は:涼しい富士山麓へ



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

Makoqujila
http://green.ap.teacup.com/makoqujila/
まーしーてんしんさん:コメントありがとうございます。私も秋になって少し標高が低いエリアにも出てきてくれることを期待しています。
まーしーてんしん
http://blogs.yahoo.co.jp/marsey_tianjin/folder/165373.html?m=l
ウラギンスジヒョウモンは、実は少ないですよね。去年と今年と、それなりの場所にはいっぱい行ってるのですが、オオウラギン・・・はいっぱい撮りましたが、、、 でも、ナイスです。もう少ししたら近場でも見れますかね、、期待しましょう。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「チョウの写真」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事