Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ

【蝶日記】2022沖縄島(2日目の前半)

■ 2022.11.4(AM) 沖縄島
思いのほか写真が多かったので、2日目のレポは前半と後半に分けます。
この日の最初の目的地はやんばる国立公園です。昨年西表島で見かけたものの撮れなかったリュウキュウウラボシシジミを今度こそ撮るぞ!の気合です。また同じ場所には未見のリュウキュウウラナミジャノメもいるはずなので期待が高まります。が、結果的には、難しいと思っていた前者は見れたものの、楽勝と思っていた後者に会えないという思いがけない結果となりました。なので午後の目的地を後者狙いに変更したのでした(後半に続く)。





リュウキュウウラボシシジミ 今年初見(初撮影/沖縄島初見)
西表島では止まってくれなくて撮れなかった本種ですが、こちらのぽいんとでは時々止まってくれました。3度目のチャレンジでようやく撮れました。とても小さくて地面すれすれを飛ぶので結構見失いますが、この日は個体数が多かったのでなんとか撮ることができました。よかったです。



クロセセリ 今年初見(沖縄島初見)
飛ぶスピードが速く、一瞬で見失う感じでした。。。が、あるポイントでは、飛んでもまた同じ場所に戻ってきてくれて、撮影することができました。


ミナミキチョウ 今年初見



リュウキュウミスジ 今年初見
南の島では普通種なので毎回後回しになってしまう本種ですが、ようやくそこそこしっかり撮ることができました。



クロマダラソテツシジミ 今年初見


ツマベニチョウ


モンキアゲハ


アサギマダラ(沖縄島初見)


アマミウラナミシジミ
ここでは草原に降りてきてくれました。


小さな蛾 未同定
とても小さい蛾が目の前に止まったので撮りましたが、まだ調べてないです。。。
追記:どうやらハマキモドキの仲間のようです。西表などで記録のある和名未定の「Choreutis amethystodes」に似てます。



蛾の幼虫 セスジスズメかなにかのスズメガ系だと思うのですが、イモムシ図鑑では姿が一致するものは見つけられず。。。


リュウキュウハグロトンボ
宝石のようにキラキラ光っていてびっくりの美しさでした。


オオシオカラトンボ
本州の本種と微妙に雰囲気が違いますが、同じ名前のようです。


ヤンバルクイナ 飛び出し注意
残念ながら本物のヤンバルクイナは出てきてくれませんでした。


ヤンバルクイナの像?
やんばるへの入り口にありました。目立っています。。。


ポイントの様子
少し薄暗いところでチラチラ飛び回るリュウキュウウラボシシジミを発見できました。

その他、シロウラナミシジミ(今年初見)、ユウレイセセリ、ナガサキアゲハ、リュウキュウヒメジャノメなどに会えました。というわけで、今年出会ったチョウは135種類となりました。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

・沖縄初日の様子は:2022沖縄島(初日)
・翌日以降の様子は:③2022沖縄島(2日目の後半)、④2022沖縄島(3日目)、⑤2022沖縄島(4日目)
・リュウキュウウラボシシジミ惨敗の蝶日記は:西表遠征2021前半
・ウラボシつながりのそっくりさんはこちら:【蝶-113】ツシマウラボシシジミ



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