Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ

【蝶-182】オオゴマシジミ

今年も各地のオオゴマシジミの写真がネットを賑わせましたが、やっぱりきれいですね。あこがれの一種です。私は今年も見に行くチャンスがなかったので、過去写真を再掲しておきます。で、今年もおかげさまで100種類を超えるチョウに出会えましたー^^。 でも残念ながら人生初見の出会いはいまだゼロです。。。せめて一種でも未見の種に会いたいところなのですが。。。今シーズンも残りわずか。あまり遠くには行けないので可能性は限られていますが、作戦を練り中です。
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オオゴマシジミは全国で生息地が急速に減っているシジミチョウです。ゴマシジミ同様幼虫はアリの巣に入りアリの幼虫やさなぎを食べます。ゴマシジミと違いこちらの種はあまり積極的な保護策がとられていませんので心配です。
★人生初見:2018年8月


2018.8.13 長野県
採集者が集まる有名ポイント、採集者と争いたくないのであえて時期をずらして訪問しました。予想通り採集者は1名見かけただけでしたが、オオゴマシジミもほぼ採りつくされた感じでした。雨の中数時間歩き回って1頭のみの観察でした。それでも会えてよかったです。

年1回発生(7月下旬~8月中旬) 
越冬は幼虫食草はシソ科のカメバヒキオコシ、クロバナヒキオコシと食餌はモリクシケアリ

[蝶182、シジミ53] 準絶滅危惧

・前回のシジミチョウ類の紹介は:ウスイロオナガシジミ
・前回のチョウ紹介は:ミヤマモンキチョウ
・初見の時の様子は:信州遠征は蝶より猿が多かった



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