■ 2025.1.19 多摩動物公園
発売日から待つこと約1ヶ月、発売日の前から注文していたZ50IIがようやく手元に来たので早速チョウを撮りに多摩動物公園の蝶の温室へ(野外だと虫系のいい被写体がないので、、、)行ってきました。期待している(試したい)機能は、第一に「プリキャプチャー」なのですが、それ以前に操作がよくわかっていないのでいろいろいじりながらの撮影です。レンズはセットとして選んだ「18-140 VR」だけを持っていきました。という趣旨ですので写真の順番が種類順ではないことご容赦ください。
最初にピンポイントAFのテストの結果から。これがきちんと動かないと目にピントを合わせられません。
シロオビアゲハ(140mm F6.3 1/250秒 ISO 125)
このように傾いた姿勢だと目にピンが行かないことが多いのですが、気持ち甘いものの一発撮りとしては合格点かと思います。(本気なら何枚も撮るのでどれかは当たる😓)
その後いろいろ試して、親指でピンポイント、半押しでオートエリアAFとなるようにしたところ、先に押した方が優先になることがわかったので、なるほどといろいろ試してみました。最終的にどういうセッティングが使いやすいか試行錯誤していきたいと思います。
次にこのレンズに決めたポイントの1つである接写機能の確認です。マクロではないので1倍まではいけませんが、0.33倍までいくのでそこそこ寄った絵が撮れるはずです。
タイワンキチョウ(140mm F6.3 1/320秒 ISO 100)※ほぼノートリ、両端だけCUT
マクロレンズを使っていてもここまで寄ることはあまりないので使用域としては十分ですね。
で、プリキャプチャーも試したのですが、シャッター音がしないので少し戸惑いました。またシャッターを離すまで撮り続ける(MAX1秒)ので、逆に言うとすぐシャッターを離しちゃうとそこで止まっちゃう。とか、実際に触ったことでいろいろわかりました。
ベニモンアゲハの飛翔(140mm F8 1/2000秒 ISO 2500 30コマ/秒連写)
左がシャッターを押したタイミングから0.5秒前の写真、真ん中がシャッターを押そうと思った瞬間、右が実際にシャッターを押したタイミングで写っていた絵。やはりプリキャプチャ―がないと押し遅れちゃうことが分かります。
ベニモンアゲハの飛翔
シャッター押す0.1秒前の写真です。ピンは甘いですが構図としてはいい感じですね🥰
以下はその他の写真たちですが、オオゴマダラのように引いた絵を除いて、ほぼテレ端のまま撮ってます。普段は300mmの単焦点をつけっぱなしなので、140mm程度のズームだと伸ばしっぱなしになっちゃいます😓
ツマベニチョウ
リュウキュウアサギマダラ
カバタテハ
八重山諸島では見られなくなってしまったのでここで見られるのは貴重です。
オオゴマダラ(67mm F6.3 1/2000秒 ISO 1400 30コマ/秒連写)
イシガケチョウ
アオタテハモドキ
モリバッタ
おまけ
ツマベニチョウ幼虫
シロオビアゲハ幼虫
オオゴマダラ蛹
いろいろ試しすぎたのかあっという間に電池がなくなってしまいました。というわけで早速予備電池を発注しました(予備1個で足りるかな???)。今日も読んでいただきありがとうございます。
・前回の蝶日記は:沖縄島へ行って来ました(4)
・前回の蝶の温室は:昆虫生態園再び
■多摩動物公園以外の蝶の温室の様子は
・足立区生物園①:足立区生物園大温室
・足立区生物園②:初見ラッシュがひと段落のマイフィールド散策
・ぐんま昆虫の森:ぐんま昆虫の森
・石川県ふれあい昆虫館:チョウはほとんど見れずの北陸
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