ブログDEシュッポッポ

ようこそ!こんにちは。NPO法人あそびのお部屋シュッポッポが『大好き~♪』メンバーでつくるページです。あそびにきてね!

SAKAI子育てトライアングル

2006-09-01 | はじめの一歩
まだ、子どもが幼稚園にもどこにも行っていない頃は、夏休みといってもピンと来ないかもしれませんね。
子どもが小学生くらいになると、
「もう、夏休み、うっとうしいわ~ 子どもずっと家にいるし、お昼ごはんの用意もしないといけないし・・・」 
などの言葉がよく聞かれます。
元気に学校に行っている子どもなら、休みではないときは、朝早くに家を出て、
学校で給食たべて、午後も遅い時間に帰ってきます。
こんな毎日に慣れていたら、夏休みは大変ですよね。

在宅で子育てしている小さい子どもをもつ親は、毎日、毎日、何をするのも子どもといっしょで、3食用意して、本当によくやってらっしゃるなー、と思います。
子どもとの生活はたのしいことばかりではないけれど、少しでもたのしいことを
多くするために、私たち(SAKAI子育てトライアングル)は、息ぬきできる場をつくったり、楽しめる方法をいっしょに考えたりしていきたいと思います。
   
子どもが小学生になり、夏休みの大変さを感じたとき、自分を育ててくれた親の大変さに気づいた、と言っていた母親がいました。
彼女は、そのことを自分の母親に話したそうです。
「夏休みずっと子どもいて大変やわー お母さんもわたしが子どもの頃、大変やったやろ。」って。
彼女のお母さんは、
「わたしは、○○(彼女の名前)が家にいてくれて、とてもうれしくて楽しかったよ。 
小学校、中学校、高校と長い夏休みあったけど、いつも、うれしかったわ。でも、今の○○のしんどさはよくわかるよ。」
と言われたそうです。

わが子だけではなく、人とずっといっしょにいることには、すごくパワーが必要で、うっとうしさもつきまといますよね。
「あなたがいてうれしかった」っていえる人、思える人がいるってステキですね。
   ・お互いを尊重し合ってともにいる
   ・自分を大切にする
ポイントはそのあたりでしょうか  彼女のお母さんに聞いてみたいです。

 http://www.d3.dion.ne.jp/~shigeoku/  
SAKAI子育てトライアングル HPより      仁美