今日は母の日
世の中は母の日ムード一色ですが、
”母”にも色々
『いろんな形のお母さん』があった日だと思います。
さて、私も子供の立場から
実母が元気なうちに、何か喜ぶことをしてあげたい、
と、常々思っているのですが
母親の立場で考えるなら、
成人したとはいえ、何歳になっても子供は気になるもので
元気で何の心配もかからないのが
一番の親孝行だと感じています。
私の母も、元気な声を聞けるのが一番と言っておりますが
それでも、なにかプレゼントしたら喜ぶので(笑)
本が好きな母に、図書カードを贈ろうと思いました。
本屋さんに行きましたら
私も本は好きな方なので、店内をウロウロ・・・
目的は図書カードなので、欲しい本は無かったのですが
なぜか立ち止まったところに
【残された動物たち】という見出しが目につき・・・
直感で、私はこの本を見てはいけない
と思いました。どんな本か・・・一瞬で想像できたから。
なのに。。。
手がその本に勝手に伸びました
見なさい!現実を知ってほしいという事なのでしょうか?
想像通り、数ページ開いた本の内容は
福島第一原発事故で
立ち入り規制された地域に残された動物たちの写真でした。
犬・猫・牛・ぶた・・・
悲惨な形で息絶えた動物の写真もありました。
やっぱり、見なければよかった・・・
3ページほどに目を通して、すぐ本を閉じました。
私のような無力な者がどう思っても仕方ないのですが
可哀そう過ぎました。
でもこれが現実、残していかなければならなかった現実。
本屋さんでしたが、涙が出ました。
私は母譲りで、可哀そうな動物を放っておけない性質
でも、母と違うところは
自分のキャパを超えるペット飼育はしないところ。
だから、母は79歳にして未だに
若いワンニャンを飼っています(苦笑)
どこにも行けないと嘆いていますが
・・・自業自得です
今、日本はめちゃくちゃだと思っています。
お国の偉い方々は、ご自分の身を守るのに必死
保守も大事でしょう・・・
でも、よくもまぁあんな嘘がどんどんつけるものだと
それも、日本国民の前で・・・
大恥をかかれることになって、お気の毒です。
”うそつきさん”は福島県に住まわれて
動物たちのお世話してあげてほしいと思います。
ちょっとご苦労なさってはいかがでしょうか?
愛媛県民として52年、休まず生きてますが
今の県知事さんグッジョブです
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