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観光列車〇〇のはなし旅

2021年05月01日 | Weblog

往復「おとなび」予約のこだまで行った、山陰本線トコトコ旅。

 

この「おとなび」というJR西日本の50歳以上の人が使える

通常切符の65パーセント割引き特典切符。

新幹線を使って、西日本を移動するときには、ほぼほぼ利用している

とてもお得なサービス。

 

JR西日本のウェブ会員登録をすれば、簡単予約ができる。

出発日の一か月前から一週間前までの申込予約、

変更が出来ないなどの制約をもってしても

使わない手はないサービスである。

 

今回も新下関までこのサービスを使った。

当日、広島駅で遭遇したハローキティラッピング新幹線500系

反対ホームに入ってきた大阪行きの新幹線だったので

前景は撮れなかったが、それと分かるデザインだったので

電車オタクの孫君に早速JPGを送信。

 

途中 岩国駅ホームに設置があった

誰の作品かわからないが、岩国を表していた。

 

何本かの新幹線に追い抜かれながら、新下関に着くと、ふぐのお出迎えが

新幹線の到着ホームから、山陰本線へ渡るのには

結構な距離があり、こうした歩く歩道の設置があった。

接続時間がない人が、歩道の上を走って通っていた。

 

こうしたわかりやすい表示が、そこかしこにあり

ホームには、こうした看板があった。

また仙崎生まれの童謡詩人:金子みすずの作品を あちらこちらで目にすることができる。

駅員さんたちのお見送りを受けて、

〇〇のはなしの旅 出発。

荒々しい日本海

青海島を望む 穏やかな日本海

を見たり、感じたりしながら 

長門市駅で下車

この駅では 同じホームの反対線路で待っている仙崎駅行の電車にすぐ乗れるが、

陸橋を渡って、駅員さんのいる改札側に行けば、

当日限定青海島を一周する、青海観光船割引券@300/一人をもらうことが出来る。

一枚で何人でもOKな割引券だ。

ただし、海が荒れていて運行が出来ないこともある観光船なので

運行確認が必要。

 

目指す仙崎駅に着くと この看板がお出迎え。後ろの建物はトイレ。

 

駅の中には、「金子みすずギャラリー」がある。

 

駅を出て、仙崎港の隣にある道の駅センザキッチンでランチタイム。

これは、おもちゃの美術館。こどもも楽しめる設えが、

隣にインフォメーションがあり、観光マップをゲットし

また来るときに備えて、いくつかの資料をもらってきた。

ちなみに、道の駅で売っている先崎名物かまぼこのラッピングは

みすず仕様よ。

 

帰りの「〇〇のはなし」乗車時間までに、3時間ほどしかなかったので

このセンザキッチン内にあるキッチンエリアで、

このお店で一番高かった海鮮料理を頼んだ。

これ とても美味でした。

 

もう少し時間があれば、青海島観光船に乗れたのにな

と ちょっと残念。

 

お腹がいっぱいになったところで、

金子みすず記念館へ

ここへ行く通りには、各家の玄関前などに みすずの詩が掛かっており

みすず通りと言われる所以がわかる。

 

記念館でみすずの一生を紹介する動画などが流されており

みすずの、生きた26年の証は、9か国語?くらいに翻訳され、

世界で愛され続けている本の中に、生きていた。

 

帰りも無事に 〇〇のはなし1号車に乗り込むことが出来、

帰りは、本州最西端の駅、「梅が峠駅」の看板写真を撮る

珍しい駅名「特牛」こっとい)の看板写真を撮る

など、風景を楽しむというより 駅名にこだわってみたが

止まらない駅の看板を撮るのは、結構難しく

残念な結果に。。。。

 

特産品:夏みかん色のガードレールのある山口

 

駅員さんや、線路沿いにある幼稚園の子供たちが、手を振ってくれるのに

振かえす など 

観光列車ならではの楽しい体験ができる

この列車は、普通乗車券(@1980円/片道+指定席券@560円)で乗ることが出来る

とてもリーズナブルな列車。

まる一日、行ったり来たりするだけでも楽しい と思うのは

私だけ?

 

 

 

 

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