なんの前触れもなく こんなパッケージが
rakuten EXPRESS ロジスティクス事業 OKIPPAキャンペーン係
から届いた。
品名には、OKIPPAキャンペーン当選品
とあったが、このキャンペーンに応募したかのかどうか不明。
中身を見てみると
配達員への取り扱い説明パネル
受取人が、荷物を受け取る準備のためのパッケージ
この方法で、荷物を受け取るための方法の説明
我が家にとって、このシステムが必要かと言われれば
いるようないらないような感じではある。
ヤマト運輸や、佐川急便など
前もって届く荷物のお知らせメール配信希望をしている荷物においては
配送業者から 配達日前日に、日付け掲載のお届け予定メールが届き
受取が難しい時には、配達日指定変更通知ができるサービスがある。
これは、自分が購入したもの、そうでないものにも受取人に届くメールで
とても有難いサービス。
この世の中には、こういうシステムがあっても、受け取ってもらえない荷物が
あるのか、
察するに、このOKIPPAシステムは、
営業所に届いた荷物を、その日のうちに一度で配達完了したい&
配送業者が再配達をできるだけしないように、考えられたシステムのようだ。
そればかりではない。
受取人にとって荷物が届く日は、それに合わせての行動を強いられる。
このOKIPPAへの配達を指定すれば、この荷物を待つ必要がない。
配達員へのキープディスタンシングへの配慮も必要ない。
双方にとってメリットのあるシステムのようである。
しかし このシステム
日本人ならではのきめ細やかさを感じる。
イギリスのことしか知らないが、イギリスの配達システム(配達業者による)は、
一度は配達し、不在なら再配達票を置き、
受取人からの指定日(時間帯配達指定はできない)に再配達するが
二度目の再配達はしない。
一度目の再配達で受け取れない荷物は、自分で営業所へ受け取りに行くしかない。
営業所での保管期間は、たしか5日間と決まっている。
それでも受け取ってもらえない荷物は、差出人へ返送される。
このドライさは、日本にもある意味必要ではないかなあ。