12月17日に開催される「第九ひろしま2023」の本番が
目前にせまってきた昨日に起こったビックリ。
息子から、
「もうすぐお誕生日だね。口座に振り込んでおいたよ。
お父さんと何か美味しいものでも食べてね」
とラインが23時過ぎに入った。
オンラインバンキングなので、すぐにスマホで振込確認ができた。
娘からは、このような配慮はないが、
息子は、毎年このようなプレゼントをくれる。
有難く頂戴することにしている。
二か月間体調不良が続いた後なので、
今年はちょっと楽をさせてもらおうかな~と思い、
本番前日のリハーサルの後は、ホテルに泊まろうと、広島駅付近のホテルを予約していた。
昨日、やっと、会場である広島サンプラザホールの、
合唱参加者用の座席表が届いたので、
会場のどのあたりの場所なのかと、広島サンプラザのホームページを開き確認していると、
目に留まった広島サンプラザホテルの文字。
この時期、もう空き部屋はないよね と思いながら開いてみると、
「シングル 食事なしのシンプルステイ」が一部屋あった。
誰かが、このタイミングでキャンセルしたのかもしれない
一夜のベッドさえあれば良いこの状況下での、
グッドタイミングなラッキーチャンス ゲット。
と すぐに予約した。
古いホテルなので、今どきのチェックインシステムは無いようだが
そんなの関係ない。会場すぐそばのホテルに泊まれて、
体への負担が少しでも軽減されることが、今の私にとっては
とても重要事項なのだから。
この一部屋。
今年一年の色々を、ベートーベンの「交響曲第9番第4楽章歓喜の歌」に込めて
歌いきれと言ってくれているような・・・