帰途に就く前に、羽田空港第三ターミナルにできたという
エアポートガーデンに行ってみることに。
京急で、帰途の搭乗ターミナルである第二ターミナルに行き
スーツケースを預けて 羽田空港に最近できたという
エアポートガーデンに行くことにしたこの日。
初めて自動荷物預入機を使ってみた。
ずらっと並ぶこの機械の中にスーツケースを入れ
スマホに表示された搭乗券(QRコード)をスキャンしたら
スーツケースの周りを紫色の光があらわれ、
スーツケースの中に危ないものは入っていないかスキャンし、
スキャンし終わるとシャッターが自動で下りて、
私の名前と到着空港名と荷物番号と個数と
「到着地での手荷物の取り間違いにご注意ください」
と記載された名刺大の「手荷物お客様控え」がすっと出てきた。
この自動荷物預入機は、搭乗券を持っていたら、いつ預けてもいいそうで
空港内をスーツケースを引きながら歩いている人をあまり見かけなかったのは
この機械の恩恵にあずかっているかに見えた。
しかし、不運にも、預けた荷物を運ぶベルトが故障したりしたら
自分の搭乗便に乗らないこともあり、到着空港で受け取れないこともあるので
運試しのようなこの方法。
第二Tから第三Tへの移動には、無料のターミナル間のバスがあるが
今回は連絡通路を使ってみた。
B1に降りてランチ後到着した羽田第三ターミナル 「エアポートガーデン」の入り口。
国際線のターミナルだけあって、しつらえは外国人を対象としたような作りで
「THE NIPPON]をアピールしていた。
回廊状の通路をのんびり歩いていると階下に見えたこの風景
能舞台であった。
正面からも撮りたかったが、男性が階段に座っていたので撮れなかった。
ここで演じられるのかどうかは不明。
そういえば、能を演じるとき主役は仮面をかぶるが、
それを被ると足元が全く見えないそうで
柱の位置を確認しながら演技をしないと、舞台から落ちてしまう
というのを聞いたことがある。
私は、どこに行ってもトイレに行ってみる。
トイレにその場所の取り組みを感じるからである。
ここのトイレにも行ってみて、出るときに見かけたこの表示。
細かい配慮がされている。
3日間で歩いた歩数計は、27871歩を示していた。
後遺症が出ないことを祈るのみ。