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ある日 ある時

伸びてる会社にゃ歌がある

2008年03月16日 | Weblog

社歌は、企業の理念をサビに使い
ループさせることで、
社員に理念をすりこませる働きがある。

なかには、意外な社歌を朝礼で歌い
朝から元気に楽しく意欲的な出発をし、
年々業績をUPさせていることを知った。

ロート製薬では、
業績が伸び悩んだ時に
入社1~2年の若手社員プロジェクトに
社歌を作らせた。
そのタイトル「Happy Surprise!よろこビックリのうた」

タイトルを聞いただけで、本当に社歌?
とおもうが、自分たちで作った歌の中に
「よろこビックリ」という
「ビジョン」と「目標」が盛り込まれ
一丸となって進める効果があったとか。

その後、若手に大きなプロジェクトを任せ
大きな成果が上がっているとのこと。
世代交代がうまくいっているケース。

ユニチャームでは
TPOに合わせて社歌を使い分けるという離れ業
正規の社歌のほかに
POP&ジャズバージョンがあり
大きな会場ではPOPバージョンを流し
お酒の場ではジャズバージョンを流す。

さらに、アジアに広がっている会社と
朝礼時には、同じタイミングで
社歌を歌い、こころのネットワークをはかるなど
うまく社歌が生かされている。

わが合唱団にも愛唱歌なるものがあるが
うたわれなければ 愛唱歌ではない。
愛される歌・・・これが欲しいところ。


 

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