ハープというめったに聞くことのことのできない楽器奏者が、
高齢者のための地域行事に来てくれるというので
高齢者のための地域行事に来てくれるというので
雪が降りそうな 本当に寒い日のAM9:30~開始するというこの行事に
行ってきた。
これは広島市が推進している「高齢者いきいき活動ポイント」事業の一環として開催された。
これは広島市が推進している「高齢者いきいき活動ポイント」事業の一環として開催された。
女性の参加者が多かったが、ちらほらと男性の参加者もあり
6人を一グループとして机の設置があり、
その机の上にはお菓子やお茶用の紙コップが置いてあり、
6グループほどの塊に空いた席がないほどの盛況であった。
主催者のあいさつの中で、この演奏会に300人に及ぶ申し込みがあり
当日参加できた皆様はほんとうにラッキーです。とのことだった。
受付で参加費100円を支払い会場内へ行くと目に入ったこの景色。
ハープ奏者は「さらさ」というアコースティックギターと
アイリッシュハープで演奏するデュオのひとり
Machikoさん。
この日は中型のハープ:クラシックハープを使い、
「ダニーボーイ」「タラのテーマ」「愛燦燦」「埴生の宿」など
みんなが知っている曲目を聞かせてくれた。
34本の赤い弦や白い弦を指の腹で弾くので、音はまろやかなハープ色。
楽譜も見ないでこれらの曲を美しく奏でた。
曲目に合わせて調を変えたり、
移調転調をするときに使う 弦の上部についているスイッチを
軽やかに上げたり下げたりしていたこと
ハープが丸ごとMachikoさんの中にあるんだな~と ひとしきり感心した。
その後、高齢者体操をして、お隣の人とのおしゃべりタイムをして
散会した。
美しい音楽に触れ、たまには、知らない人との会話を楽しむのもいいな
と思えた一日。