十連休に入って、初のお出かけ フラワーフェスティバル
假屋崎省吾の生生け花ショーへ
広島文化交流会館前に出来ていたブースに
焼きそばワンパック100円 牛ステーキ500円の文字をみつけ
パラソルのない椅子に座りランチ。
おそらくではあるが、交流管内のレストランのブースだったのか
値段にそぐわない美味であった。
ここは、期間中 行ってみる価値があるかも。
この日は、絶好のお出かけ日和 というか汗ばむ陽気と
相変わらずの人出ではあったが、
平和大橋が広く改善されて、橋を渡るのが鬼門ともいえる場所だったのが
嘘みたいに 横一列8人くらいは歩いて渡れるほどに
なっていた。
ここをゆっくり渡って、目指すはNHKのシクラメンステージへと向かった。
16時50分始まりの「假屋崎省吾生け花ライブ」の
先着200名の着席券をゲットするために、
14時50分ころから並び、15時20分に手に入れるや、
近くのANAのレストランで、お茶をしながら開始時間まで
まったり。
やっぱりホテルのレストランは、穴場であった。
開始時間近くに会場へ行くと、手に着席券を持ったスタッフが・・・
ただ、着席券にスタンプされた番号の若い順からの入場になるので
最前列に座り、パフォーマンスを見ることができた。
マイクを手に 途切れないおしゃべりをしながら ぽんぽんと花を刺していく。
一瞬で 花の裏表、枝の曲がり具合を判断し どこに居場所を与えるのが
美しいかがわかるセンスを持っている人と見た。
うらやましいかぎり。
私は、花を生けるという趣味は持たないが、
花に囲まれる生活は とても大事だと思っていて、
うちのどこかに一か所は、花の存在を置いている。
素材の美しさもさることながら、その美しさを一瞬で生かすすべを持っているのは、
もともと持ち合わせているセンスに加え
たくさんの花を活けてきた人にしかわからない、
何かがあるに違いない。