お友達自作の 旅のあれこれをつづった本を 借りることができた。
旅をこよなく愛しているKさん。
ツアーで行った旅の記録だけではなく、Kさんの思いがいっぱい詰まった
これら。
第一作は
これは ワードではなく 自筆で きれいに一ページ一ページが
綴られ印刷された本。
色んな人の手から手に渡り、読む人をアメリカに誘い、楽しませてくれている。
第二作
これも、イタリアへツアーで行き 時代考証や地理情報 地域関連情報etcを
調べ書きあげた傑作。
今は、選定図書として、図書館に並んでいる。
これは、北欧に行ったときの旅日記。
これは 物語の故郷を訪ねたツアーを綴った一冊。
文章を ワードで印字 表紙は文具店で買い求め Kさんのセンスで付けた
表題と表装となっている。
中身は こんな感じで
写真と解説 ツアーコンダクターの為になるお話を織り交ぜ
読めば行った気になる内容が満載である。
「このツアーガイドの話は、録音したの?」
と聞くと、これまたビックリなのが
聞いた話を全てメモして記録したものと、自分の記憶をもとに構成している。
とのこと。
なので、人と行動を共にすることなく、自分時間を最優先での旅を
楽しんでいるらしい。
しかし
自分のみの楽しみや喜びにとどめず、自分を取り巻く人にも
その自分が味わった幸せを分かち合えれば との思いが
本や冊子を書かせているのである。
これらの本や冊子が、友達の輪を広げ、Kさんの人生を彩っている。
次回のモロッコ旅日記の発行は 何時の事か不明らしいが
近い将来お目見えすることは
間違いない。