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ある日 ある時

106才の

2013年01月20日 | Weblog
最近 思い立って行動することが増えた昨日。

女学院高校PTA主催
106才の昇地三郎さん:Dr Saburo Syochiの講演会にお出かけした。

本来は本校のPTA親子限定の講演会だったのを
公開講演会にしたみたいで
新聞に掲載してあったのを見て
ぶらり 行ってみた。

杖もつかずに舞台に登場した106才

それにまずビックリ!!

黄色いジャケットに赤い蝶ネクタイに黒のシルクハットが
はりきった艶のよいお顔に
とても似合っていて

つぎにビックリ!!!

99歳になってから世界中に講演旅行にいっているというから
まさに超人

ギネス世界記録に
「公共交通機関を使って世界一周した最高齢者」と認定されたらしい。

ノートPCを使って 映像と文字を駆使しての
一時間ゆったりと ユーモアたっぷりの 味のあるお話を
聞くことができた。

広島師範学校出身ということもあり
広島にまつわる秘話が聞かれるのも
講演会ならでは

一度小学校教師になってから
パーソナル・チェンジ(人間革命)するために
広島高等師範学校へ行き
さらに 30歳で九州大学医学部へ

このエネルギーを与えたのは
小児麻痺を患った二人の子供さん(長男・次男)だという。

まさに しいのみ学園の立志の碑にきざまれている
「災いを試練と受け止め前進せよ 今からでも遅くない」

この学園を作ろうと思ったのは いじめのない学校をつくりたい
という思いからであった と聞いた。

実践に裏打ちされたお話には
説得力がある。

105歳になってからの年賀状には
「こころこそ大切なれ」
としたためている との紹介も

自分に与えられた使命を果たそうと賢明に生き抜く
笑顔が
元気で106歳の今を生きている昇地先生を支えている
と かんじられた。











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