新型コロナ変異株がポチポチ出始めたとはいえ
まだまだ大丈夫かな と思えるお天気な4月、
山陰本線の海沿いをトコトコ走る、快速観光列車「〇〇のはなし」で
仙崎まで行ってきました。
新下関を起点終点に、下関駅・長門市駅から東萩をむすぶ この列車。
全席指定席とのことで、早めにみどりの窓口に予約に行った
が、いい席は先客に取られたみたいで、
行きは2号車、帰りは1号車を予約し、往復〇〇のはなし列車旅をした次第。
これは行きに乗った2号車
連結部分は 青色にグラデーションし 両車両ともに山口県の名産:夏ミカンのはなと、
日本海の波が デザインされている。
帰りに乗った2号車の先頭部分
乗ってみてわかったこと。
日帰りの場合
行きは、新幹線で新下関まで行き、窓の大きい1号車に乗り、萩を満喫し、
帰りは、萩バスセンターか明倫センターから、高速バスに乗り
新山口から新幹線に乗る
というコースがおすすめ。
全席海側に向いて座れるしつらえの2号車も悪くはないが、
窓が細かく区切られているので、パノラマ感が若干劣る。かな~
ちなみに1号車の設えはこれ
足元には、たたみが
ただし、帰路のコースは、東萩を出発後、仙崎駅に30分停車時間が設けられ、
その間 駅から歩いて5分ほどにある、
センザキッチンという道の駅での
お買い物タイムが設けられている。
我が家は往復この列車に乗り、行きは、長門市駅で乗り換え
純和風の仙崎駅まで行き、
センザキッチンで、新鮮な海の幸を堪能し、
金子みすず記念館に立ち寄り
仙崎駅から、〇〇のはなし列車1号車にのりこむ。
という旅の選択をした。
激しい日本海の海と、
仙崎駅からセンザキッチンに向かう通りでの
海風のすさまじさを味わった。
ほんと 体がもっていかれるほどの風。
壮年男性の帽子が、風に飛ばされ、〇〇のはなし列車の下に入り込み
駅員さんが潜って取りに行き、事なきをえるというハプニングも。
最近はまっている、ほとんど列車に乗るだけの旅
を、今回も目指した。
観光列車の良さは、なにかと解説がつくことと限定グッズが購入できること。
お隣の県でありながら、何も知らなっかったという発見も多々あり、
「おいでませ やまぐち」に再た行ってみようか
と思わせてくれた 今回の日帰り旅だった。