今日もまた 夫からのお誘いで 広島県立美術館で開催中の
印象派を超えて とタイトルされた点描画を観た。
パステルカラーの淡い感じの点描画から
補色を使ったクッキリ点描画まで
全100点
夫アントン・クレラー氏とヘレーネ・ミューラー夫人が集めに集めたこれらの絵画を
オランダ政府に寄付をし
広くみんなに見てほしいと建設した クレラー=ミューラー 美術館から
広島にやってきた。
中に あの有名なゴッホの自画像や 種まく人 じゃがいものある静物の展示も
あり
絵画に疎い私にも これらの絵の持つエネルギーが伝わってきた。
今度イギリスに行ったときには ルーブル美術館の「モナリザ」に
やっぱり会いに行こう と思った瞬間。
夜は 教育セミナーに参加。
タイトルは「励まし」。
講師自身の体験を通して話されたことは、
自分が今 苦しみ悩んでいて 人を励ます状況になくても
目の前の悩み苦しんでいる人を「励ます」ことで
自分の悩みや苦しみを乗り越えることが出来る。
という 昼間見た絵画と同じくらいの
迫力のあるお話だった。
いろんな意味で圧倒された一日。