てんかぶつ

粉雪舞い散る寒い昨日

「食の本当の豊かさとは？」　という講演会へお出かけ

舞い散っていたのは我が家周辺だけで
講演会のあった広島市内中心部は
青空　風つよめ　寒い日だったが

会場にあらわれた講師の
熱い話に　つい　身を乗り出して聞いた　あつい話だった。

毎日の生活の中で
何を優先順位とするか
賢く選択をしながら生きることの重要さを
講師は　添加物の薬剤を駆使しながら
参加者に訴えた。

今の日本（人）が優先しているのは
1.安い　2.簡単　3.便利　4.きれい　5.味が自由になる

これらを網羅してできている食品には
健康を害する要素が満載の添加物がこのようにたくさん使われている

というのを　実験形式で見せてくれ
食の安全を自己防衛することの大切さを
実感させてくれた。

添加物だけで　ローファットバターができることに
衝撃をうけた。

この講師を呼んでくれたのは
広島県薬剤師会

食品会社は絶対に呼ばない呼べないこの講師の話

需要が有るから　供給が有る。

つまり　消費者が
1.安い　2.簡単　3.便利　4.きれい　5.味が自由になる
を希望しなければ　添加物を使った食品が少なくなる

ということらしい。

国が一応安全だと認めている添加物だが
結果が出るには　３世代分の時間がかかる。

とりあえずの安全　安心に身をまかせるか
どうかは　自分次第ということだ。