群馬県富岡市妙義町菅原辺りから、また白雲山の南面を見上げました。
妙義山系の東端にある白雲山(標高は連山の相馬岳の1104メートル)はもう夏山の雰囲気です。
しかし、午後3時過ぎると、西日に照らされて、白雲山の南面はもう日陰になっています。
ここからさらに西に向かって進んで、群馬県甘楽郡下仁田町郊外の山里側に入ると、道の近くでカシワバアジサイの花がよく咲いています。
下仁田町の山里側では、高齢化が進み、段々畑は利用されていないものが半数ほどあります。道を歩いている方も高齢者の方がほとんどです。
その山里では、綺麗なバラの花も咲いています。
下仁田町の山里側からさらに西に向かって進み、群馬県甘楽郡下仁田町側郊外の荒船山(標高1423メートル)のすそ野をひたすら上って行きます。
その荒船山山麓の中では、野生のフジの花が咲いています。
落葉樹の白い花も咲いています。
県境の長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原の入り口部分から見える荒船山です。艫岩(ともいわ)に西日が当たっています
佐久荒船高原の中では、レンゲツツジの花がよく咲いています。
佐久荒船高原は6月の梅雨時らしい風景になっています。高原の中の木々の緑が濃くなっています。
ただし正確には、長野県佐久市も群馬県甘楽郡下仁田町も、まだ梅雨入りしていません。