今日もプリンとメロンの応援を宜しくね
↓↓↓
今日もプリンに応援のポチを宜しくねρ(・・。)
↓↓↓
手のひらサイズで妹の家にやってきたライ
外飼い13年
去年の暮れからの大寒波
数年前に大病したって事もあり去年から室内犬に出世
賢い犬だった
2月20日の土曜日の午後11時35分に息を引き取りました
その日は妹の仕事が休み
朝から忙しく動く妹をジッと目だけで追うライ
殆ど寝たきりのライ
トイレに行きたくなるとか細い声で合図
妹は抱き上げて外へ
身体を支えてのトイレだ
長い間、外に居たライにとって景色は自分のもの
見える全てがライのもの
そんなライに話しかける妹
『ライ気持ち良いでしょ?』
多分、景色なんか見えなかったろう
だけど目の代わりに匂いで景色を見てたライ
自分は長くは無い
知ってるようだ
その日が来たのを察していたライ
1番可愛がってくれてた人を目に焼き付けるかのように
最後の瞬間まで目で妹を追った
そして最後の時がきた
静かに息を引き取った
目が開いたばかりで捨てられた犬
ミックスの女の子
母犬も我が子が急にいなくなって悲しんでるね
そんな会話をしてた私達姉妹
ライが生きた14年の間に先に逝ったシェパードのアル
チンチラ猫のチャーミー
そして最愛の母
どの子も母は可愛がってくれてた
プリンは母に何度も頭突きをして叱られたっけ
甘えたくて走って行くのは良いが突っ込み過ぎるプリン
暴走プリンも今は大人の女になった
みんな別れがある
温かい家庭に飼われ
家族に看取られて逝く幸せ
覚悟はしていたけど最後の別れは辛い
幸せなペットは星の数ほど
しかし不幸なペットは星の数では数えられないでしょう
最後まで温かい優しい私の妹に飼われていたライ
妹は真っ赤に泣きはらした目で
ライの置き土産の高級ドックフードを持ってきた
プリンとメロンのフードより数段上の値段のフード
君はこんな高級なフードを食ってたのか
病気と闘いながら
だけど天寿を全うしたと思いたい
ライ
沢山の思い出をアリガトウ
そしてサヨウナラ
君を忘れないよ
*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*♪
痛みも苦しみも悲しみも無い世界へと旅たって逝きました
↓↓↓
今日もプリンに応援のポチを宜しくねρ(・・。)
↓↓↓